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我楽多彩都-がらくたさいと-

独言覚書
-ブツクサメモ-

 ■活躍できない人の活躍が見たい。  2014年06月05日(木)
 6月4日発売のワンピとクレイモアの最新刊を買って来たよ。

 クレイモアはいよいよ最後の大詰めって感じ。
 年に2回発行だから、年月かかっているけど巻数は思ったほど進んでないかな。でも、今回の巻でこんだけ進んだカンジするなら次で終わってもらっても良い気もします。

 ま、あと2巻って感じかなぁ。
 正直あのラストなら期待できます。みんな頑張れ!

 さてこそ。
 そこでワンピですよ。

 いやぁ。正直惰性で購入している部分は大きいんですけど。

 いや、いやね、分かりますよ。今回の敵は本当に物語の核になる強大さと極悪さを持っているのだろうし、アラバスタん時みたいに国の危機を救う為に麦わら一味は奔走するんだろうし。

 でもさ。

 彼の立場はまぁその「要員」だっつーのもわかるんだけど。

 ウソップの扱いはちょっともうちょっと何とかなりませなんだか。

 できれば魚人たちからナミを助けた時みたいに、ロビンの為にあの旗を燃やした時みたいに、彼に活躍の場を与えちゃくれねぇでしょうか。

 いいんだよ。いいんだけどさ。

 ペローナちゃん時もあんな感じだったやん?

 2年の修行期を終えてバーでナミと再会した時のウソップは超期待度満点だったのに。

 にゃー。

 ■ジャッキー・チェン芸人!  2014年06月14日(土)
 アメトークのジャッキー・チェン芸人すごかった。というか濃かった。

 映画見ていないと解らないネタだらけですが、再現映像とかつかっちゃんが頑張ってて面白かった。

 というか、のっけから、ウッチャンナンチャンの内村氏は出ないんか…と。

 Vメッセージだけでもあるかと思ったんだけどなぁ。

 ジャッキー映画はアクション映画期のポリスストーリーとかプロジェクトAとかサイクロンZとかサモハンやユン・ピョウと一緒にやってるあたりのを見たなぁ。

 最強弁護士VS殺人薬剤師の対決は必見。

 あー、そうそう、酔拳の話題の時に、「土地を売ってくれ!」「金の問題ではないのだ」と断るお父さんの「コウキエイ」さんって、「黄麒英」さんで、「ウォン・ケイイン」さんだよね。ウォン・フェイホンのお父さんの。

 清王朝→中華民国の激動期を生きた黄飛鴻とか、大戦時の葉問(イップ・マン)とか、香港映画は伝記的というより伝奇的に描くのが好きなんですね。

 ■ちょっとピンポン買ってくる。  2014年06月21日(土)
 ピンポン The Animation が最終回を迎えました。

 ストーリー展開もクオリティも申し分ない最高峰のアニメでした。

 当初から、無駄の少ないキャラの見せ方をしていたけど、月本誠ことスマイルがどんどんどんどんセクシーに映っていくのがなんでだろうなぁって考えていたんですよ。

 掃除用具入れの扉を開けるあの映像で、なんとなく、ああ彼はお姫様なんだなと思いました。

 もう20年近く昔になるでしょうか。少女革命ウテナというアニメがありまして。棺の中から王子様に助けられた少女は、再び王子様に会いたいと願うあまり、自ら王子様になることを選んだのです!っていう作品だったのですが、これのクライマックスが妙に被るんです。

 スマイルは争いも競争も好きじゃない。望んでいない。
 だけど卓球の技術やセンスはずば抜けて高くて、地域の高校生でも1、2を争う実力を持っている。

 生まれ持った才能に奢ることなく地道に鍛錬も積んで、周りの先輩なんか追いつけないくらい強くなって。だけど、レギュラーの座を得る喜びとか、相手を負かせることへの快感とか、そんなものは微塵も抱いていなくて。

 彼が卓球を続ける目的は、最初から最後まで、たったひとつなんだよなぁ。

 途中、その自分の目的のために、ポリシーを曲げて他の部員と異なる強化メニューに応じ、更に鍛錬を積むスマイルの姿は、見ているこっちがハラハラするほど感情を押し殺して、押し殺して、自分を閉じ込めているのが伝わってくるのですよ。

 中盤では、そのスマイルの様子を見ながら、星野裕ことペコに対して視聴者としてかなりの憤りを感じてしまいましたが。

 ペコがスマイルのあだ名の所以を思い出してからはもう本当、毎回涙腺がゆるくなって大変でしたよ。

 周りを固めるキャラクターもすごいんだよね。あの見た目であんな努力家っていうギャップが激しい佐久間学ことアクマとか、スマイルと同じく感情を押し殺して卓球に励む風間竜一ことドラゴンとか。

 そうそう、スマイルもペコも「卓球は自分のためにやってる」ってのが根底にあったけど、風間の場合はそこが「押し殺されて」いて、これも見ていて切なかったなぁ。あーどっちかっていうと、切なく感じたのはユリエちゃんかな。

 だけどやっぱ、ずっとずっと、信じて待ってたスマイルが、周りの人間が見たら「そんなの絶対信じてなさそう」って思われそうなスマイルが、とっても楽しそうにペコと卓球をやっている様がもうなー。

 スマイルは「楽しい」とは言わないんだよなー。
 あの冷たい感じのスマイルが、あんなに「精一杯やってる」って感じがするだけでうれしいと感じてしまうよ。

 各キャラクターの後日談というか、数年後の様子までちゃんと描かれていましたし、コーチたちの若き日の姿がチラ見えしたり、原作を読んで好きだった方もアニメに満足感を得られる作品になっていたと思います。

 というか、最終回迎えるまで読むのを控えてた私が、原作既読者をうらやましがるなんて珍しいことですよ。

 んでも、一番うれしかったのは一番のお気に入りキャラ「孔 文革 コン・ウェンガ」が……もう、もうっ。ああいかん、また涙腺がっ。愛してるぜ、ウェンガ。

 松本大洋氏の作品は、「生きてるんだ」っていう喜びとか、哀しみとか、誰かと分かち合ったり共有したりすることの心地よさとか、そういうのがすごく気持ち良く感じるものが多い。

「必ずヒーローは現れる。」

 よーし、ちゃんと原作も読みたいから、近々ピンポン買ってくるデス。

 ■脱!カップヌードル御三家。  2014年06月22日(日)
 みなさん、日清のカップヌードルといえば何味がお好きですか。

 ぱっと思いつくものといえば「オリジナル(しょうゆ)」「シーフード」「カレー」ですか?

 私はまず「チリトマト」が浮かびます。

 実は意外と歴史が古くて初発売は1982年らしい。シーフードより早いかも。

 私が良く食するようになったのは世紀末あたりなイメージです。職場でも好んで食いましたよ。

 さて、そうはいっても一番最初に描いたオリジナル、シーフード、カレーの歴史と人気には、実は一歩だけ及ばないと感じるこのチリトマトヌードル。

 決定的な待遇の差は諸々のバリエーションに在ります。

 皆さんご存じのとおり、カップヌードルは普通のサイズの他に大きなサイズとか小さなサイズがあり、そしてリフィルタイプの詰め替え用やカロリー控えめのライトが存在するのです。

 レギュラーメンバーのバリエーションを見ていきますと、このようになっています。

 ビッグサイズ オリジナル・シーフード・カレー・チリトマト
 ライト    オリジナル・シーフード・カレー・チリトマト
 リフィル   オリジナル・シーフード・カレー・チリトマト
 ミニサイズ  オリジナル・シーフード・カレー

 あれ? そうです、ミニだけチリトマトがラインナップに無いんです。

 なぜだ! ライトも美味しいけど、ミニにチリトマトのラインナップがあったら10個はまとめ買いするのに!

 お昼にはスープ代わりに食して、面倒な休日には麺を食べ終わった後ごはん落として食っちゃうのに!

 この、このミニにラインナップされたら、それこそ脱御三家。いよいよカップヌードルは四天王の時代に突入するのです。

 うーん、日清さん。早くどうにかミニ作っていただけないですかねぇ。

 ■ハムを痛めました。  2014年06月27日(金)
 痛め違いではありません。

 ハム違いです。

 太ももの裏っかわ、ハムストリングス筋を痛めました。

 バレーボールの練習で、準備運動をしてまずサーブの練習!っとぽんと一発目を打った直後。

 あ、あれ?

 戻した左足がガクッと。

 力が入らない。普通に立っているなら問題ないんだけど、歩くとき、左足を曲げてあげると痛い。

 更に腰を落としてかがもうとする姿勢が痛い。

 というか、腰を落とした姿勢を維持するのがヤバい。力が抜ける。

 どうやら軽く肉離れを起こしたらしく。まぁのた打ち回るような痛さではなかったので、練習試合も参加してその日は帰りましたが、帰りの自転車がなおヤバい感じでした。左足が漕ぐとき頂点に達すると、ブルブル震えてる感じ。

 広めに湿布貼って、アミノ酸呑んで、安静を心がけたら2日くらいで治りました。

 皆さんもハムにはお気を付けください。

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