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我楽多彩都-がらくたさいと-

独言覚書
-ブツクサメモ-

 ■もうなんつーかね  2009年02月02日(月)
 やー、職場で今日から目に見えないけど大きな変化が開始になったんですが。

 初っ端から影響出まくり。

 みんなよく暴動とか起こさないなぁと、もじゃもじゃしながら気持ちを落ち着けて鑑みる訳ですが。

 いや、冷静に考えても、やっぱどうなのよ。

 例えばです。
 水が入ったバケツを回している人が居るとします。危ないじゃないですか。ええ、ええ、そりゃ誰が見たってこぼしそうで危ない。

 当然、こぼすのはまずいから、なんとかしなけりゃいけないなぁと。そういったときにですね、いきなりその人の回している腕を止めろって言う人は居ないじゃないですか。

 ここでいきなりそういうことをやったら、どうなるかっていうことを、考えたとはとても思えない挙動が多くてですね。正直、怒りよりもあいた口がふさがらないというか。

 バケツの水を移す器か、水をこぼしても濡れないようにするか、ある程度の代替案が先ですよね。回している人だって、問題点を、認識してないわけではなくて。むしろ必要だからあえてそれをやらざるを得ないわけで。

 そういうことが半分と。
 あと、網羅できるはずが無いのに網ばっかり高いのを買ってきても。とか。金の網で雑魚をすべて逃がすようななんかそんな。

 正直どうなのよー。

 ■案の上の斜め上。  2009年02月03日(火)
 昨日からいろいろなっとるわけですが。

 今日になってすごい展開に。

 いやもう、なんと言ってよいのか。

 つか、なんか言いたい。

 ■鉄コン筋クリート  2009年02月14日(土)
 深夜にたまたま放送があったので、松本大洋氏原作の「鉄コン筋クリート」をみました。

 元々、竹光侍を読む前から興味があったので、どこかで放映があるなら見ておきたいなと思っていたので、深夜でしたがラッキーな気持ち。

 日本の古い町並みを基調にした世界観と、そこで生きる住人たち。すごい脚力で家々の屋根を飛び回り、その様から「ネコ」と呼ばれる少年クロとシロ。ネズミと呼ばれるヤクザ幹部、その舎弟木村、ベテラン刑事藤村、自称不感症の若手刑事沢田。

 クロとシロはみなしごホームレスで、いつも二人一緒に居る。クロのほうが年上で、ケンカにめっぽう強い。一方のシロはいつも宇宙と通信をしている不思議な子。普段は町の内外の連中が、我が物顔に振舞おうとすると蹴散らして勝手をさせないようにクロがシメていたんだけど、ある日「蛇」というお男が率いてやってきた新興勢力が町のバランスを大きく変える。

 カンドーを誘うというよりも、ちょっと悲しくて、そしてちょっと優しい気持ちになる映画です。

 アメリカじゃR指定入ってるくらいなので、バイオレンス表現が多いし、救われない部分も僅か含まれては来るけれど。

 なんか、「自分も誰かとのバランスで今ここに居るんじゃないかな」って感じるお話なんだ。

 映画の中盤で、クロの役割が刑事の沢田にバトンタッチするんだけど(私には絶対そうだと感じる)、そういう、誰かに「感傷」という強い影響を与えるキャラクターを動かす割りに、それを表現して「偽善者」という単語を使用する作者の感性というか、センスというか、なんか、自身そう思うことが実際あったんだろうかと勘ぐってしまう。

 原作はまだ読んでいないのだけど、補完する意味も込めて読んでみたいと思いました。なんつかね、2時間弱の映画として、すごく(時間的に)きれいにまとまっていて、これ以上ないかなっていう収まりっぷりなんだけど、原作ではもう少し掘り下げられていたりするのかとちょっと興味があったりします。

 あ、あと、この映画見て、「蒼井優」ってすごい女優だと改めて思いました。うん。すごすぎる。彼女だからこそ、この映画成功したんじゃないかな。 

 ■かんざし紛失…  2009年02月15日(日)
 かんざし持ちの私ですが、最近数が多くなりすぎて管理が行き届いてないらしいです。

 年末年始、いつだかどこかで、お気に入りのかんざしを一本紛失してしまったんですよ…。気づいたのは1月末くらい。見当たらないなぁって思って、どっかに忘れたかな?って。

 で、自宅と職場をくまなく探してみたんですが、ない。

 ここで初めて青くなって、探し回ること2度三度。それでも見つからない。普段は探さない、洗濯機の後ろとか、パソコンの後ろとかも探して、12月に会社のバドミントン大会があった近所の体育館にも探しに行って、忘れ物が無かったか聞いたりしてみたんですが、無い。

 正直、お気に入りの一本で、ネットのどこを探しても同じものが見つからず、ショックでショックで。

 ないないの神さまにもお願いしているんですが、まだ現れていないですねぇ。

 ちょっと手が空いたら、会社の落し物保管所に行ってみようかな…。へうー…。

 ■珍品。  2009年02月17日(火)
 本日はもんのすごい久しぶりにスカートをはいて出勤しましたよ。

 年間で1.5日のスカート日だったので、普段そんなこと言わない人まで「珍しいね」と声をかけられました。

 つか、一番困るのが、みなさん視線が下にいくので、話してて、目が合わないんですよ。あわせて下見たって、自分の足が見えるばっかりで。

 あ、あと、なれない格好だったからか、廊下でスリップしました。足払いされたかのように肩付近を軸に下半身がシャン!とずれました。瞬間腰が痛かったです。

 夕方さすがに寒くなったんで、ズボンに履き替えたら、気づいた何人かの人がびっくりしていました(笑)。
 でも、おトイレ近くなっちゃうので、しばらくスカートははかないかなー。

 ■精神的に。  2009年02月21日(土)
 すごいツライ。

 だめだ。ほんと駄目だ。

 凡ミスとか失敗とか失敗とか。一個やってしまうと、取り返しがつかない大きな影響がありすぎて。

 この時期は本当に、駄目でツライ。

 ■貴重なスーツ。  2009年02月22日(日)
 先月、気の迷いでスーツを一着作りました。
 M浦和の廉価スーツのお店で、パターンオーダーが安いキャンペーンをやっていたので。

 もうなんていうか、すごいわがままを聞いてもらって、あーでもないこーでもないと。普通なら受け付けてもらえないオーダーも入れてもらって。

 昨日出来上がり品が届きまして、びっくりしました。いやぁ〜、聞いてもらったわがままが、全部良い方向へ働いています。なんてスーツ! このイメージを一言で表現するならば、

 高級キャバクラの黒服

みたいな。ええ、ええ。

 で、一個だけ、そのわがまま聞いてくれた店員さんから言われていて、ベストのサイズが心配なので、直しに来てくださいといわれていたんですね。今日は、天気も良いので、届いたスーツを持ってそのお店へ。例の店員さんに声をかけ、ベストを見てもらったところ、

「あ、ちょうど良いですね」

逆に驚いた様子でした。

 で、ここでもうひとつ無理なお願い。
 男性スーツの半額キャンペーン中だったので、男性スーツをもう一着購入させてもらえないかと。やっぱりベストを付けて、なるべく自分サイズで…なんて。

 最初はうっとつまった店員さんも、あきらめた様子で、いろいろ相談に乗ってくれました。

 注文がすんで、お礼を言ったら、実は…と店員さん。今月でこのお店から異動で、都内の支店に勤務することになったとか。ベストのサイズだけ気になっていたので、今月中に確認できて良かったです、とおっしゃっていました。都内の店舗じゃ、ご栄転ですね、なんて言ったら、そうでもないんです〜と。

 多くは聞きませんでしたが、これだけわがままな客に応じられるのであれば、どこへ行かれても活躍できると思います。がんばってくださいませなー。

 ■やっぱり解決策は  2009年02月23日(月)
 職場に行くしかないよね。

 行ったら解決しました。声を上げるだけでも、聞いてみるだけでも、解決することってたくさんあります。ええ、ええ。

 明日は雨でなかったら、新しいスーツを着ていこう!

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