独言覚書
-ブツクサメモ-
■「ピンポン」殿堂に入る。 2014年07月02日(水) |
両方です、両方。 アニメもコミックスも両方。 コミックスの方のピンポン読み終わりました。いや、一気読みしましたよ? コミックスもすごい完成度だったし、深いし、部分部分ではアニメよりもすごい表現をしている。 何より、アニメでのペコのキャラクターと違った印象で、悩まないヒーローじゃないっていうのが初見でちゃんと伝わるのが深い。 スマイルの方は、静止画だとよりクールな印象で、こちらはアニメが先で良かった印象でした。 「ヒーローに弱点などありません。」 ずっとヒーローを信じて待ってたというスマイルだけど、実はちゃんと「ペコみたいに」なったんだよね。単純に、単純に、卓球は楽しいものなんだって教えてあげられたんだよね。 アニメはペコ以外のキャラクターの掘り下げが半端無くって、つーか、ユリエちゃんってあれオリジナルなの!? キャラデザからして全く違和感なかったんですけど。 アニメのクライマックスでは、それぞれみんなが(ペコも含めてね)吹っ切れたり解放されたりしていく様が、動画ならではの強い躍動感で描かれてて、そこへ監督さん独特の解釈で心象が投影されるのですよ。 もちろん漫画の方も、躍動感や構図は力強くて漫画の方で初めてピンポンに触れたら衝撃を受けること必至。 結果として、既読の人をうらやましがったあたしでしたが、未読でアニメ見てもこれはこれでオイシカッタのではないかと。ええ、ええ。極上ですわ。 これでアニメ全11話とコミックス全5巻(新装版はビッグサイズ全2巻)両方とも我が家では殿堂入りでございます。竹光侍も殿堂入りだし、殿堂入り本棚が松本大洋氏の作品で埋まってゆく…。 |
■髪の毛キリキリ 2014年07月05日(土) |
定期的な報告みたいになっているかも? 今回は11月から切ってなかったから12センチ行ってみたよ。 最初、15センチくらい切ったらどうなるかしらんと思ったんですが、髪の取り扱いがセンチ違うと結構しんどいという噂が。 いつも美容室に行くと、直後は髪の毛つるつる、地肌軽かるなので本当はもっと頻繁にいきたかったり。 美容室の方も開店5周年だそうです。 |
■東亜重工ってナニモノ? 2014年07月06日(日) |
東亜重工の1/6合成人間って、なんですかあれ!? 造形のかっちょよさもさることながら、関節の曲りとか、ポージングとか、頭おかしい。 完全受注生産での様子ですが、そのうち女性体とか、オプションパーツで上半身(特に胸肩)マッスルなパーツとか、足の長いバージョンとか、首の長いバージョンとか(服着せるため)出ないかなぁ。出ないのかなぁ。 すごい夢広がりアイテムを見た気がしました。 http://toa-1000toys.com/ 東亜重工 |
■ぼうや〜よいこだ 2014年07月12日(土) |
金出しな〜とか。 それは置いておいて。 長年、かれこれ30年近く私の心の奥底に沈んだ記憶の断片にケリが付きました。 まんが日本昔ばなしってご存知ですか?1990年代半ばまで放映はされていたのでご覧になったことがある方も多いと思います。 私はこのアニメを見て育ったクチでございます。 DVDでセット販売もされている作品ですが、実際には販売可能な話数の10倍くらい放映された話数が多いんですね。 版権だとか色々な問題で全話は恐らく販売できないのだと思われます。 この1000話を超えるお話の中には、笑っちゃうものやエエ話、そしてインパクトが強くて怖い話など、いろんな話があったものです。 独特の絵柄で綴られるアニメーションは、そのコミカルさや恐ろしさが増幅され、音楽や語りがまた絶妙にマッチして大人が見ても面白い作品が多かったと思います。 中には有名な漫画家さんが作画に入っていたりして、いがらしみきおさんの名前を見つけたときは非常に驚いたものです。 さて、そんな日本昔ばなしの作品の中で、個人的に怖いほうにインパクトが強くてずっと覚えている作品があったんですね。 キーワードは「寺」「複数の化け物」「3本足の鶏」。タイトルとかカギになる単語(例えば、大蛇とかだったら「たのきゅう」みたいな決定的な名詞など)は全くおぼえてなかったので、探しようがなくて困っておりました。 数年前にも一度検索かけたことがあるんですが、この時はいろんな単語で検索しても出てこなかったのですよ。 ところが。 近年はデータベースを作成している方もいらっしゃるらしく、前回より明らかに手がかりになりそうなサイトが多い。 で、ようやく辿りつくことが出来ました。 タイトルは「テイテイコブシ」。 旅のお坊さんが荒れ寺に一宿の宿を求めたところ、夜中に大入道が現れます。ずっと読経しながら坊さんが震えていると、今度は蓮池の大鯉、富田山の白狐、竹藪の3本足の鶏が「テイテイコブシはおるか〜?」と尋ねて来ます。 早く食いたい!と坊さんを見て舌なめずりをする怪物。恐ろしいながらも読経を続ける坊さん。 しかし最後には気合で化け物を退治します。 夜が明けてから、村人たちを連れて4つの化け物の正体を暴き、村には平和が訪れました。 ってな。 この時の百鬼夜行みたいなイメージと、「三本足の鶏」というフレーズが強く印象に残っていたわけなのです。 だって三本足って言ったら八咫烏(神鳥)でしょうに、鶏だよ?しかも妖怪の。 そんなこんなでようやく元の作品を動画で見ることが出来ました。 もののついでに、私の記憶の底に在るまんが日本昔ばなしの「怖い話」をご紹介。 その1 白蛇のたたり その2 三合めし四合だご その3 たこの足 それぞれ興味があったら動画のデータベースでどうぞ。 他には、綺麗で雰囲気こわめの「沢女」とか、切ない系の「天までとどいた竹の子」、オチはコミカル「のんべえ地蔵」なども印象に残っております。 まー、印象は人それぞれだよね。 ちなみにうちの妹は、耳なし芳一のせいで家の奥に在る本棚に近寄れなくなるくらい怖がってたし、AOさんは「3人の尼さん」が怖かったそうです。 |
■なつなつなつなつここなつ 2014年07月14日(月) |
■キャラメイクはどっぷり。 2014年07月16日(水) |
RPGでも、最初のキャラメイクで1時間とかかかるのはざらです。とりあえずのパーティを作るので4人とかセッティングするとなったら、2日がかり。 そんなわけで、Miiなんかも、「あ、あのキャラ作れそう」とか思ったらこねこね時間かけてやっています。 >拍手様 おおー、気づいていただけた!ありがとうございます。 わざわざ二人とも、「白」でセッティングしてみましたが、1巻の表紙みたいな雰囲気です。ほっとくとポーズ取り始めるし。 結構、ぴったしくるパーツが少ないので、自分が一番作りたいキャラとか、自分にそっくりなMiiはなかなか作れませんが。 また思いついたらチャレンジします。 |
■夕立の日。 2014年07月20日(日) |
昔から、夕立率の高い日なんです。 昨日今日と、地元の夏祭りで神輿が回ったり提灯が灯ったりしているところですが、実は昔からこの夏祭りの日は夕立になる率が高いのです。 小学生で山車や神輿とともに町内を練り歩いてお菓子やアイスをもらって回って、最後にざばっと降られて家に帰った記憶が数度。 以降も何度か目撃・経験しています。 熱くならんように打ち水なんかあちこちで撒いたりするからなのかしらん。それとも、普通に季節的なものなのかな。 |
■身長が縮みました。 2014年07月25日(金) |
でぇえ!? 昨年より5ミリ以上縮んでるっぽいんですけど。 でも、視力は上がりました。両目遠近ともにすべて1.5。前日、よく眠るのは大事です。はい。 血液検査の結果は1月位待たないと送ってもらえないけど、身長・体重はうーん。微縮、微増。歳か。歳相応か。 |
■見上げればそこに 2014年07月27日(日) |
アメリカシロヒトリ。 しかも大群。 桜の木の下で、黒い種みたいな丸っこいものがポロポロポロポロ落ちていたら、要注意でやんす。 家に一部屋しかクーラーが無くて、居間とか夏場は処刑ルームと化していたのですが、ついに!ついにクーラーを導入。 まだ買っただけやが。 お盆には取り付け。たはー。待ち遠しいぜッ。 |