独言覚書
-ブツクサメモ-
■開始時は言わないことが多いのですが 2013年10月04日(金) |
アニメ「キルラキル」の放送が開始に。 近年の流行をものともせず、空想世界の空想設定の集大成。 かの「グレンラガン」のスタッフが再度総力を挙げて挑む、スタッフの一覧だけでなんかものっそいカンジするアニメです。 半年前位からCMでガンガン流れていたんだけど、設定画の一部とか背景の一部とかしか出てこないし、刃物系の肉体派戦闘アニメなのかなーくらいに思ってました。 キルラキルで、KILLに斬る切る、みたいなね。 グレンラガン再放送見た直後でもあったので、超期待大で第1話臨んだのですが、期待を上回るアニメの出来と、ストーリーの広がりに、夜中に「すげぇええええーー!」と叫ぶ始末。近所迷惑。 KILLで切る斬るに加え、着るで、ついでに「裸」が入るか。「着る裸斬る」というか。 展開は飽きないし、なんというかあんまり過去の作品のオマージュみたいなものも見られないので、話には集中できる。あと、最近の作品に珍しく、声優さんのアドリブみたいなものが入ってる?もちろん、わざとアドリブっぽく台本に入れている可能性はありますが。 ん〜、あと難点は、登場人物の名前が覚えられないこと。生徒会長のヒト、とか、風紀委員のヒトとかそんな。漢字で書けっていうのはもっと無理。 取り急ぎ、追っかけ確定で2話以降も楽しみです。 |
■ジエネラル・ルージュ。 2013年10月05日(土) |
堺雅人さんが大注目になったせいか、NHKBSプレミアムかなんかで「ジェネラル・ルージュの凱旋(映画)」を放送していました。 ウチのトルネ子はBSチャンネルを録ることはできないのですが、たまたま自宅でおりましたのでそのまま視聴。最初、金払っているのに「金払え表示」が出ていて、自動応答サービスで消す手続きを取りましたよ。 さて、ジェネラル・ルージュ。前作「チーム・バチスタの栄光」は映画館で見て心臓外科の手術シーンとかちょっとグロイ印象でしたが(作品自体はとても面白かったですよ)、今回は救急救命センターが題材。 前作同様、竹内結子氏演じるグチ外来のタグチ先生が主人公。 過酷な救急救命の現場は、常に他の病棟の長と軋轢をもち、内部的にも余裕のない環境は部下の不満を生む。事務局からはコストカットを要求され、容体が安定していない患者もギリギリの段階でICUから追い出さざるを得ない。 堺雅人氏演じる速水医師は、重症軽傷にかかわらずどんどん患者を受け入れる救急救命センターのセンター長。部下たちは何でもかんでも患者を受け入れる速水のせいで、1か月家に帰っていないような生活。 そんな中、田口医師のもとに一通の告発文が。医薬品メーカーとの癒着を告発するその文書は、果たして真実なのか……。 という流れで始まるのですが、実際には原作の小説とちょっと流れが違うようで。多分、殺人事件の部分は原作にはない…んかな? 相変わらず竹内結子氏はキョドキョドさんですがかわいい感じですし、厚生省の白鳥(阿部寛氏)は不遜で尊大でもー無茶苦茶な感じだし。 バチスタの時も多少あったけど、今作の方がよりギャグ要素をちりばめてあって、過酷で悲惨な事とか、深刻な雰囲気を引きずらないようにしている。 クライマックスは「お前らかーッ」っていう突っ込みにはじまり、「ハヮー!?なんか上がってきたーッ」っていう雄叫び、ほんで最後は「あぁ〜〜コレかぁ〜!」っていう嘆息で〆ました。 推理物というか、役者さんたちの演技が怖かったり楽しかったり。なにより、救命センターメンバーのクライマックスの処置の様子は、副センター長の山本太郎氏をはじめ涙ものなのでした。 地上波とかでやるなら、一度は見ていただくことをオススメします。秀作。 |
■全国のビールよこんにつわ! 2013年10月06日(日) |
さいたま新都心のけやき広場で春と秋に実施されているビアフェスタが10回目を迎え、いつもなら広場で行われているフェスタを、今秋はさいたまスーパーアリーナ内で実施。 無意味に回っているミラーボールに違和感を感じながらも参加。 今回は、テーブル席や立ち飲み席のほかに予約席やピクニック席などの用意も。一緒に飲み歩くスタイルによってチョイスしましょうって感じ。 でも、テーブル席はチラシを置かれて予約っぽくされてて、それをどかすのもトラブルになるっぽいし、避けて立ち飲みの丸テーブルをゲットしました。 最初の一杯は、AOさんがJena(イエナ)のヴァイツェン、あたしがノースアイランドビールのピルスナーを。 コレ、イエナは私大好きなタイプの味でした。すっと入ってくるし、苦味も程よく変に追加した香がしないし。 おつまみには、自宅から持ていったエダマメとオツマミキュウリ、いつも出店しているアーチャンより、ナンコツベーコンとカシラソーセージをチョイス。 軟骨ベーコンはミミガーのベーコン版みたいな感じでちょっとコリコリしておいしかった。 2杯目のビールは、TYハーバーブルワリーにて小麦を使ったビールウィートエールを選択。泡のきめが細かく、よい香りでクリーミー。かなりヒットないっぱいでした。追加のおつまみはクルクルポテト。衣にちょっと味がついてて、これまたウマウマ。 さて、ここ数回であたしのビールチョイスもだいぶ傾向と対策が練られてきたようです。 まず、色が薄い黄色から琥珀色のもの。なんというか、一般的なビールの色から離れるとあまりおいしく感じないようでした。 次に、紹介文。フルーティって書いてある奴は避けます。あと、アルコール度数が5%より高いものは避けてみています。 そうなってくると、おおよそヴァイツェンとかペールエール、あとはホワイトビールとか、上記のビールみたいに小麦が使用されているとか。あと意外とラガーは合っているようですよ。 また春に時期が来るでしょうからその時はまた飲んだことがないものにもチャレンジしたいです。 うまうま。 |
■容疑者X。 2013年10月07日(月) |
ずーっと録ってあってみる機会を逃していた映画「容疑者Xの献身」を見たよ。 映画館で上映してた当時、映画館前に行列ができていたけど、どんなもんだろうとか思って拝聴。 東野圭吾は新参者とかドラマで見たくらいだったかな。 ガリレオは見たことなかったけど、ヒロイン(?)とのやり取りがあんまり面白くなくて、ドラマシリーズもあんまり見る気にはならなかったなぁ。 どちらかというと、堤慎一氏の演技が良くて、彼の演じる数学教師石神と、福山雅治氏演じる湯川教授のやりとりと感じあいが切なくて良かった。 トリック的な部分は、視聴者にはどちらかといえば最初の方にわかっちゃう感じだったけど、本で読んだらわからないのかも。 最後の最後、あの号泣は個人的にはやっぱり、「ダメだった」っていう意味じゃなくて「嬉しかった」として受け止めたい。 いずれにしろ切ないけど。 心象の描き方とか、感情表現の乏しいキャラクタを演じているのに、きっと仲の良い人には「素直に感情を出しているんだとわかる」んだろうなっていう感じとか、絶妙な感じで演じていて良かった。 まー、オチとしてはいろいろ人によって思うところがあるんじゃないでしょうか。 どっちかというと、本当に、あまり人を認めない天才が認める相手に対し、どう接してどう思うのかとかそういう部分が面白い映画なんだと思っています。 ミステリとしてみようと思うと、どうかって感じ。 |
■たとえ、どんな敵が相手でも! 2013年10月15日(火) |
アンパンマンの作者、やなせたかしさんが亡くなりました。享年94歳。 子供のころに絵本「アンパンマン」や「アンパンマンとバイキンマン」を読んで、それから10年後くらいに日テレでアニメ化されて、とめどなく増え続けるキャラクターや世界やお話が好きで長いこと見ていましたが、そうですか。 近年拝見したやなせさんのお顔は、90歳を過ぎたと思えない程元気だったように思えたのですが。 地元のキャラクターとか、牛乳三姉妹とか、民間官公庁関係なくいろいろなキャラクターを生み出してきたやなせさんです。生み出したキャラクターはいずれも一生懸命考えて描いた子たちなのだと、そういった信念もお持ちの方でした。 お父さんお母さんもお子さんと一緒になってアンパンマンのアニメを見て、またその子が大きくなって、自分の子供とこのアニメを見たときに、きっと同じことを思うのじゃないかと。 やなせたかしさん、素晴らしいキャラクターをありがとう。 |
■つ、つか…れた… 2013年10月20日(日) |
とりあえず、試験が終了。 ええ、ええ。 結果は月末までに分かるんだって。 さすがマークシートってスゴイね! 試験が明けたその足で、大宮でやっているイベントへ直行。今回、2日間やってたこのイベント本当は全部見ていきたかったんですけど、試験勉強最優先でニガジルを飲んでいました。あと涙と鼻水も。 んでも、一番楽しい盛り上がりの最終イベントは参加することが出来たので、試験のストレスも吹っ飛び、残るは体的な疲労感のみ。まぁ心地よい程度だから良いか。今日は、今日だけはよく眠れそうです。 |