独言覚書
-ブツクサメモ-
■出せばいいのに 2013年12月04日(水) |
と思っていたら、ドコモが作ってましたね。 スマホの歩き見禁止アプリ。アプリなのかね。 GPS機能とか万歩計機能かなにかで、5歩以上歩き続けているのを感知したら画面けしちゃえと思っていたので。 まー、もう少し事故とか多くなって、年少の方が亡くなったりして、補償問題とかになって裁判沙汰で「携帯電話機能として安全性配慮に欠ける」とかいう裁定が下ったりすれば義務付けになるよね。 かく言う私はガラケーですが。 でもiPod タッチは使ってる。おんなじだ(笑)。 いや正直笑い事ではないんですけど。 |
■派手にボリショイった 2013年12月24日(火) |
出勤途中にちゃりんこで急ブレーキかけたら、縦に回転して吹っ飛んだっす。自転車のライトとかサドルとかぶっ壊れてしまった上に、なんだか午後からアバラがじくじく痛くなって。 折れたわけではなくて、たぶん肉離れ的な感じなんだと思いますが、笑っても咳しても痛い。 あまつさえ、くしゃみなど出ようものならマジヤバイ。 というわけで、当面フリスクを食うのは禁止にしました。自戒。 まー、よしんば折れていたとしても、コルセットして無茶しないくらいの措置しかできないからねぇ。アバラはねぇ。 さすがに今回の吹っ飛び方は、通行人が数名目を奪われて立ちどまり、3人が吹っ飛んだものを拾ってくださいました。 ハムカスイ。 |
■Huluを始めてみた 2013年12月28日(土) |
最近話題の動画配信サービス「Hulu」を始めてみましたよ。 月額980円で、配信されている動画が見放題になる。みたいラインナップが合致する場合はしばらく楽しめそうなサービスなんです。 国内のドラマは多少偏りがあって一部放送局のものが潤沢って感じだったけど、海外ドラマは話題の作品もシリーズで上がってて思わず食指が動きます。 取り急ぎ、SPECを全編見てハマったところでしたが(加瀬亮さん演じる瀬文さんがイイ。当麻もスキ)、それ以上に収穫があったのがこれからご紹介する洋画。 スパイゲームというこの作品、2001年くらいの公開で、主演はロバート・レッドフォードとブラッド・ピット。 CIA工作員という立場の二人の師弟関係・友情の描写とCIA内での駆け引きが見ものといった感じ。 ロバート・レッドフォード演じるCIA工作官ミュアーは引退を目前にした日の朝、かつて部下として共に行動してきた工作員ビショップ(ブラッド・ピット)が中国でスパイとして捕えられたことを知る。 放置すれば十数時間後にビショップは死刑になるが、CIA内では政治的な理由からビショップを見殺しにすることで一件を片付ける方向性が打ち出されていた。 元々、全く別な畑にいたビショップをCIAに引き抜き、工作員としての技術を一から叩き込んだミュアーとしては、ビショップを見殺しにできず何とか彼を救う手だてを画策する……。 ミュアーは現場工作員というより、既にCIA本部で作戦指揮を執るような立場の人間なので、ほぼCIA内部でオフィスや会議室を行ったり来たりしながら、情報収集とコトを動かすための工作を行っていくことになるのだけれど、所々ビショップの情報を得たい他のCIA幹部から問いただされて、都度回想として初めて会った時のことや作戦で現地を一緒に走り回った時のことなどが描写される。 一刻の猶予も許されないなか、緻密に緻密に裏工作を進め最後に決定打を打ち込む。なんていうか、目的を達成するためには、ミュアー一人の力では絶対無理なんだけど、CIA内外で彼に協力をしようって存在がいくつもあって、それがミュアーの人望の厚さというか、人心掌握の法というかそういったものの片鱗を感じさせる。 CIA工作官としての「技術」なのかと思わせておいて、でも、いろいろ鑑みるにやっぱこれはミュアーとビショップの間の繋がりの深さがそうさせたんだろうなと思います。 最後に目的を遂げたミュアーは、マジで「おっさん、カッケェー!」と叫びたくなるくらい、Coooool!なイイオトコです。ハラハラさせられた分、最後に溜飲が下りるし、ちりばめられてきた情報全部がその瞬間へ向けて繋がっていく様はため息やトリハダ必至でした。 ブラピももちろん、イイオトコの役ではあるんだけどこの映画に関しては太陽と月の関係だと思うんだよね。 専門的な知識とかなくても、出された情報で理解できるし、クールでアツい師弟関係とか大好きな自分としては、大満足な映画でした。オススメ。 無料期間だけで、Hulu満喫しすぎ。 元すでに取っちゃてる勢い。 |