独言覚書
-ブツクサメモ-
■みっくみくになった。 2007年10月03日(水) |
某動画サイトに掲示されていた「みっくみく」がやばいですね。 なんつーか、先日MP3で入手したのでnanoに入れてローテ組み込んだらやーもう、回る回る。 今現在、基本ローテーションは平沢進で一色だったんですが、20曲のうちの1曲がみっくみくで、回ってくるの待ちきれずに新しいプレイリスト組んだ(6曲)。 これってかなり重症なのではないかしら。 悔しいからみんなにも伝播さす。↓クリックせぇ! |
■遅きゃ遅いで 2007年10月05日(金) |
いい瞬間に偶然居合わせることもあり。 新しいコたちが搬入される現場を見たよー。立会いしてた顔見知りのヒトがおせーてくれた。今度のコ達はコンパクトで折り目正しくおんなじ姿の子が多いらしい。 勝手なイメージだが、旧は幼女で新は学ランの男子高校生ってカンジがするのだ(笑)。 うむむ。もう会っても顔が分からなくなってしまうんじゃなー…。 |
■つくもがみ(付喪神・九十九神) 2007年10月06日(土) |
平岩弓枝氏の西遊記下巻も出てたなぁ。買わないと。 あ、いえね、以前ここでちょこっと名前出した、畠中恵さんの新しいシリーズ、続編がどんどん出ているらしいんですよ。いいペースで作品出しますよね。ほんわか時代モノ。で、ちょっぴり妖系。 今回は妖というほど広範囲じゃなくて、いわゆる「九十九神」系。この、物体が歳ふりて妖力を蓄えるという思想や、万物には妖精さんがいるとかそーいうの、大好きなんですよ。 もともと、そーいうとこあるの分かるでしょ(笑)? 確立された世界観を持っていて、私に多大な影響を与えたのは、漫画家「桜瀬虎姫さん」。絵も大好き。漫画「グランディーク」は、むちゃくちゃ続きが気になるんだけど、もう多分見ることはないんだろうな…。 いわゆる「擬人化」のひとつのジャンルではあると思うのですが、100年たたないと第2段階へ進めないってのはちとハードルが高いよね。だから、私には「妖精さん」の方が肌に合う。 愛着がわいてくると、nanoとかINFOBARとかも「そういうふう」に見えてくるものです。 |
■アジを開く 2007年10月07日(日) |
昨日の夜、チューボーですよを見ていてアジフライが作りたくなりました。 そういう番組で扱われた食材って、翌日スーパーで出回ること多いので、安心して買い物に行ったら、秋刀魚が大安売り。アジは刺身用しかない。しょうがないので刺身用アジの2匹パックを買ってさばきました。 秋刀魚は三枚におろしたことがあるんですが、アジは初めて。しかも、レシピどおりにやるとなると、背開き。 腹の皮一枚残して、背中側から裁かないといけない。もちろん腹骨とか胸びれとかとらないといけません。アジは結構骨も多いし、ヒレは痛いし、ちゃんととらないと危険なのです。 うろこをはがして尾ひれのところの硬いとげみたいな部分を削ぎ、顔の横のヒレのところから包丁を入れて頭を落とす。背びれの脇から包丁を入れて、背骨に沿って捌いていくわけですが、やはり腹のところでどうしても裂けてしまう。 今回はかろうじてぎりぎり開いた「アジフライ」の形は保たせましたが、アジ自体がでかいし、揚げ鍋は小さくて尻尾が折れちゃうし散々。 オマケにAOさんのアジフライは抜き損ねた硬い骨が残って口を攻撃。ごめんよう。 まぁ、後で調べたら、無理せずに3枚におろすか、腹開きでも作れそうなんですね。あと、できれば小あじを使うと骨が柔らかくて、残っても気にならないとか。 まぁ、次回、もし機会があればやってみます。でも手間は買ったほうが遥かにかからん。揚げたては流石に美味かったけれども。 |
■トム・ヤム・クン! 2007年10月08日(月) |
今度は「象」が盗まれた! というわけで、「マッッッッッッッハ!!!」に続くタイ系アクション映画の第2弾「トム・ヤム・クン」を見ました。 やー、大好きこういう映画。 ストーリーは判りやすすぎて説明が要らないし、何しろ主人公が強ェ!超爽快。 敵もバリエーション豊かで格闘ゲーム真っ青な展開は見ものです。瞬きをしたら見逃す速さです。 序盤で「象」が盗まれて、取り戻すために奮闘するんですが、しょっぱなから「ラスボスの城に乗り込んだときのテンション」でぶっ飛んだ展開になるのは正直「どうかと! でもそーゆーとこ大好きだ!!」ってカンジで。 盗まれた象の居場所を聞き出して…とかのまだるっこしい「儀式」も、コレなら見ていられます。 まぁ、急に場所が変わっちゃったり、話がでかくなっちゃったりするのは小さなことで、終始主人公の脚技のキレにうっとりすること請け合い。映画館で見ても損なかっただろうなぁ。 最後の映像とかも、「トンマッコル」ばりに「スタートへ戻る」が適用されてて、まぁ泣きはしなかったけど、「あぁ、そーくるかぁ」とは思ったし。うん。多少考えているなと。そういう演出部分もね。 ざっくり切り捨てられてるモノもあるよ。そりゃ。 とにかく、1800円で見られるなら見て損なし。地上波でやってる場合は途中からでいいから見るべし。つか、香港系アクション映画に、最近物足りなさを感じているようなヒトは、ツ○ヤとか行って速攻借りてください。 久しぶりに漫画描きたくなってしまう。そんな映画です。 |
■いろいろ忘れてそうだ 2007年10月10日(水) |
今週日曜、14日はエアーズで爆パンライブですよー。 一年ぶりの団長、ちょうしはどかな? auの新機種発表は来週の火曜日16日ごろ。 昨日は一日血圧が上がらず、家に帰って夕飯食ったらひどいめまいで起きてられなくなった。なんだろね。眠いわけじゃなくて、ただ視界がぐるぐる回るというか、酒飲んだ症状に似ているけど、吐き気とかは来なかった。 今朝は昨日ほどじゃなくそれなり。まっすぐ起きてられるし視界も悪くない。でも、相変わらず低血圧っぽいぼーっと具合。 |
■パコルー!! 2007年10月10日(水) |
オープンですよ、浦和パルコ。 以前、駅むこうから出来上がりかけの建物を見たら、合成写真みたいで気持ちが悪かったパルコが本日オープン。 つか、スタバがついに浦和に!! 念願の浦和に!!! コレでもう、自転車こいで武蔵浦和や北浦和に足を伸ばさなくても、無印の浦和でスタバれるんです。 そしてテナントに入っている数々の甘いもの!甘いもの!甘いもの! そして美味そうなもの!美味そうなもの!甘いもの! は?若者向けファッション?何それ。 敢えて興味があるといえば、シックなパンプスくらいかな。私にとっては、パルコのオープンは「おいしいものが食えるか否か」コレに尽きる。 やぁやぁ、お食事のお店も21時23時くらいまでやってくれるみたいなので、仕事帰りに買ったり食ったりして帰れますぞー! 今後冬の繁忙期に23時くらいまでに帰れればなー。 |
■行ってきました 2007年10月11日(木) |
パルコに行ってきました。 2時間歩き回ってなかなかの見ごたえでした。 パンフレットで気になってた、「コールドストーンクリーマリー」というケーキアイスを食べましたが、かンなりウマイ。今日はワッフルボウルで食べたけど、紙カップでも満足だね、あの量は。 このアイスは、アイスとトッピング類をキンキンに冷えた鉄板の上で混ぜ混ぜし、カップにのせたジェラートともパフェとも違うデザート。AOさんのはショートケーキっぽくて、私のは卵黄入りバニラアイスとスポンジケーキ、クリーム。一応チョコソースが載るはずなんだけど、スゴイ混雑で乗っけ忘れだったような気が。今。 あちこち寄ってタワレコや紀伊国屋ものぞいてみましたが、広くていろんなお店が入ってて時間と体力が足りません。フランフランにロフトに無印! もう、大宮にも新宿にも行かなくて用が足りる! スゴイ。 夕飯はスパニッシュレストランエスタブロでイベリコ豚のハンバーグを。堪能堪能。でもどこも混んでて(エスタブロは丁度ならばんと入れたので選択・苦笑)ウチの会社の人たちもたくさんいそげなカンジでした。 シアターの方も覗いてみたけど、新都心の「雑雑」としたカンジはなくて、閑散期の空港の受け付けみたいです。きれいだし広いし、対応者のヒトも丁寧そうで。 まだまだいろいろ行ってみたいところはたくさん。楽しみが増えました。 |
■パルコオープンに合わせ 2007年10月12日(金) |
さいたまウォーカーがリニュってたので、思わず購入。 というか、立ち読みでざっと済ますつもりが、見開きにあった「五十嵐大介さん」のイラストが目を引いて即効購入。 やっぱいいよね、五十嵐さん。 はなしっぱなしと魔女を以前すこぅし紹介したけど、「神話・伝承系」の不思議話を、独特の絵柄で綴る作家さん。 はなしっぱなしは、一度絶版になったけど、後に復刊されたくらいの。タノミコムか、フッカンドットコムかなんかで結構な票を集めてた記憶が。 このはなしっぱなし、さいたま市(旧浦和)のヒトなら読んで損はないです。あ、ここもしかして!っていう情景がいっぱい。風景ではなく、情景。 我が家(現実家)の隣まで(笑)漫画になってた。他にもそんなヒトいるはず。 多分ポートレートで取材して、絵に起こしているんだと思うんですが、すごく「判る」。やー、そうそう、浦和ってこんな町。 市民は一読をオススメ。 さいたまウォーカーの方は、AOさんと二人でページをめくりながら、腹の虫が泣き出すのを我慢できずに夜おやつを食ってしまいました。 さいたまグルメ、てこ入れ入ったなー。 |
■爆裂な新曲! 2007年10月14日(日) |
やってきました爆パンライブ。北浦和はエアーズにて、1年ぶりの団長復活ライブです。3月は扁桃腺のおかげさまでだめだったからねぇ。 10月に767メジャーデビューに合わせ、龍Jackさんが卒業してから、3人メンバでは初のライブ。でも、水の中の8月とか、音がより洗練されてきているような気がするのは気のせいかしら。 今日は今日で、応援団の元気のよさもかなりのもの。もうワタクシ、最前列に居られず、2列目でもっしゅの波に揉まれながら数枚写真撮るのが精一杯でした。 突然ののしいかの差し入れとか、1曲目にして早くもグラサンのレンズが脱落とか、ダイビングキャッチとかいろいろハプニングはありましたが! なんといっても今回のライブ一番のニュースは新曲でしょう! や、いいですよ。イイ。早く音源手に入れて覚えたい。聞きながらワタクシ思わず目頭が潤んでしまいましたよ。なぜか。 次回のライブも楽しみにしていますよ〜。がんばれ爆パン! |
■弟にネクタイを買う 2007年10月15日(月) |
夏に法事があった際、弟のネクタイがひどいことになってて、もっとイイのないのかと聞いたところ「一本しかない」との返事。 土曜日に久しぶりに伊勢丹の紳士服売り場をうろついたので、ふとそんなことを思い出し、ネクタイを2本購入してみました。 一本は黒地に濃いピンクのストライプ。もう一本は青地に I(アイ)字型の水色ドット。一本目は若者系ダークスーツに合わせられるものをと思い、もう一本は奇をてらう弟への配慮。 こういう、普段モノを買わない人間へのプレゼントをじっくり選ぶのは楽しい。 自分は、「コレがいい」と思ったら服も道具も環境も同じものを求めてしまいがちで、こういう「新しいセンス」を与えてくれたのは伯母でした。職場の販売品(服飾)を処分品として割引で買ってきては、姪の私や妹に与えてくれた。 正直、子供の自分には母親のセンスはきつかったので、姉妹二人喜んで伯母からのもらい物を着ていた記憶がある。 原色好きの母親のセンスに対するかのように一時期は黒か白かしか着なかった私も、近しいヒトに影響を受け、ジーパンのロールアップをするようになり、オーガニックな雰囲気のモノも着るようになったし、最近ではオリーブドラブやカーキものも増えてきた(笑)。 願わくは、コレをきっかけに、弟が自分で好みのネクタイをじっくり選ぶような子になってくれればと。 さしあたって弟のネクタイ姿を見るのは、来年の8月になりそうだ。 |
■正直ゲンナリ 2007年10月16日(火) |
ケイタイ新機種の発表がありましたが、なんつーかもー。 個人的には、あー…。ってため息ひとつで終わりましたハイ。 薄型はちょっと興味あるかな。後継機で赤系とか好みの色出たら考える。ゴールドはありえない。あと、ちょっと幅広なんだね、アレ。 WOOOもな…。 結局いんふぉ2かってところですが、私絶対年明けまでは手出しませんから。 |
■一度くらいは攻めてみようか 2007年10月17日(水) |
ふと思い立った秋の夕暮れ。 んー。今年の「筆記」は、どんぴしゃで高得点狙えたんだなぁとか思ったら、悔しくなったので勉強してみようかと思いました。 何の試験かはまだ言わない。 でも、勉強してみる価値はあるのではないかしらん。受かったらモウケモノですが、合格率低ぅ。18%だよ、18%。 |
■「ごおgぇ」じゃないの?原因は。 2007年10月18日(木) |
みんな「ごおgぇ」の検索先サイト情報自動収集データベースのデータ間借りしてて、なんかの拍子に「ごおgぇ」がメインのデタベス壊しちゃったんじゃないの? 整頓するとかそんなコトで。 |
■数日続いた 2007年10月23日(火) |
早朝出張をこなし、週末までいつもどおりの状態に戻ります。 今日は東松山まで出張だったので、帰りに焼きとん買って帰りました。駅前のボタン通りって商店街の一角にある、店頭で串もの売ってる飲み屋さん。おいしそうだったので、中のおねーさんに声かけて購入。「お嬢ちゃん、学生さん?」とかお世辞を賜ったー。でも「人柄がいい顔してるわねっ!」とか言って貰えるとウソでもうれすぃ。 電車の中で少し肉のにおいがしたけど、東上線の電車のにおいのほうがキツいので気にしない。 しかし、東松山からJRに乗り換えるところまで、40分も電車に乗るんですよ。出張先は東松山駅から25分も歩くし。すげぇ出張。 しかも半日車に乗りっぱなしの出張で、もれなく程よく車酔い。うははは。 家に帰ってからもちょっとふらついてました。流石にハラヘリのめまいのほうが強かったですが。 なんかいろいろ書きたいこともあったんですが、とりあえず体を休めます。今日のところはオヤスーミー。 |
■思い出したから書いとく 2007年10月24日(水) |
まぁ、こまごまいろいろあったわけです。 ■少年と花火とオカン 近所のスーパーに買い物行ったら見知らぬ少年が話しかけてきた。幼稚園年長か小学1年くらい。人見知りしないのか、私がしているイヤホンを引っ張り「コレ何?コレ何?」と聞いてくる。 母親が買い物中なのか、見当たらずキョロキョロしていると、彼は突然手に持った花火の袋をばさっと私の買い物かごへ放り込み「あげる!」と。いや、いいからと断ると「だめ!だめ!あーげーるー!」と駄々っ子のようにかごを上から押さえつける。 すんません、かごにケーキ入ってるんでカンベンしてください。 そうこうしていると、母親らしき女性が。コレは助かったと花火を返そうとすると、やはり少年駄々をこねる。すると母親、 何にもいわずに、恨めしそうに私を見た後、そのまま少年の腕を引っ張りスーパーを去っていった。 後には、かごの中に、火薬の粉と共にバラバラに散ったロケット花火の束。 いや、ちょっと待とうよ。アンタが子供叱らなくてどうすんのさぁ!!? --------------- ■プリンパン プリンパンを提供してくれた愛すべきパン屋が閉店することになりました。 お昼ごはんに非常にお世話になってたので、なんとも寂しい限りです。職場のほうはまだパン持ってきてくれるらしいんですが、変わりだねパンはもう出してくれないんだろうな。 あぁ、残念だ、残念だ。 --------------- ■自動販売機 ハットリ君とかがやってた「かくれみの術」ができるスカートが発売されたとか。ギャグ用品コーナー専用だよね。 http://www.dailymail.co.uk/pages/live/articles/news/worldnews.html?in_article_id=489110&in_page_id=1811 --------------- ■綾鷹 なんとなく、名前に惹かれて(笑)。飲んだ感想としては、「あ、意外とリアル」って感じです。確かに、「急須で入れたお茶は濁るのに、なぜペットボトルのお茶は澄んでいるんだろう」って疑問がよく物語っている。ペットお茶に足りないのは、「澱み、濁り」の部分。というわけで、「足して」みました的な。 欲を言えば、も少し「ぎゅっと」入れちゃってもよかったかな。旨さでは「伊右衛門」が僅かに有利。個人的には綾鷹のほうが好きですが。(常時買うのは相変わらずヘルシア) --------------- ■nano落とした 出張先の路上でナノ落とした。 角が欠けたす。 激ぐっすし。 --------------- ■映画とか感想とか いくつか見たもの読んだもの感想書きたいけど、週末にでも。 |
■およばれ準備。 2007年10月26日(金) |
友人の結婚式の二次会に呼ばれ、着ていく服など思案しておりましたら、伊勢丹さんでフォーマル大バーゲン。すごい。昨日、何の気なしに立ち寄ったら、そんなお知らせが目に入って思わず見学。 いくつか在りものを見ていると、気に入った形のもあって、早速試着。結構、裾とか肩とか難しいんだねこういうの。 確か、自分の式の時のドレスも散々悩んだ記憶があるんだけど、今回のって、後々まで使用できるデザインが理想だよね。 黒とかピンクとか何点か着たけど、昨日のうちには決まらず、結局本日リベンジする羽目になりました。 昨日と違って、棚の並びが微妙に異なるせいか、目に付かなかったものが見えるように。あ、この形イイかも!とマネキンが着ているピンクのと同じ形の黒を探すと…あった! 早速試着。ん〜〜。かなりいい具合ですよ。ラインの見え方も悪くないし。 ストールとかも見せてもらって、最終的にそのドレスになりました。残念ながら、ストールは買えなかったけど、合わせて小バッグも買って準備万端。 帰りには夕飯の調達と共にパルコを徘徊。なんつかー、2階あたりに浴衣ショップがあって、そこにはあんまりめぼしい簪がなかったんだけど、3階の着物ショップ(反物からのお取り扱いですよ)をうろちょろしてたら、なかなか好みな簪がいくつか。 ほうほう、と思いながら店内に入っていくと、一人の店員さんが「簪お好きですか?」と。ちょっと「ほっといていいですよ〜」オーラを醸し出しながら「あ、ええ、ちょっと見てますんで」とか返事をしてしばらく、再びその店員さんが「こういうのもありますよ」と差し出した簪がなんと非常に的を射た形!ぎょっとして思わず手を伸ばすと、店員さんの方が逆にびっくりしたらしく(笑)。 他にこんなのないですか?とは一応聴きましたが、もう、その簪を買うのはほぼ確定で。店員さんも非常に喜んでらっしゃいました(社交辞令かも知れんけど)。 いやー、しかし、いい買い物ができる日ってあるんですなぁ。 |
■シン・シティ 2007年10月28日(日) |
ロバート・ロドリゲス監督、シン・シティという映画を見ました。 CMやってた当時は、白黒に一部カラーがついた、ちょっと不思議な映画って感じなんですが、見始めるとなんというか、「コミックス」から抜き出してきたような映画でした。 3つくらいの話を断片的に繋げたオムニバスみたいなカンジなんだけど、同じ街の中の出来事なんで微妙につながりがあったり。根底にあるのは、「暴力の街」という描写。警察も介入を許さない、暴力の街と、己の信条・愛する女のために、命をも厭わない男たち。 おおむね、彼らの傍らには、その信条に足る女性が在って、そういうものを中心にストーリーが展開している。 キャラクターや話の筋がしっかりしてて、伏線回収もきちんとできているので、良作です。ただ、暴力描写は満遍なくちりばめられているので、苦手な方は注意。 タランティーノ監督が絡んでるって言えば、大体察しがつくかな? 一応、一番の見所は、イライジャ・ウッドなんだけど(笑)。 漢を愛でる方にはオススメの映画。あ、これ、原作やっぱコミック存在してた! |
■パプリカ(原作) 2007年10月28日(日) |
ちっと前に紹介したアニメ「パプリカ」の原作を読みました。 なんつかー、最初にアニメ見たときの印象が「原作はもっとエロチックそうだな」と思ってたら、やーもうホントそんな感じでした。 2部構成で、一部はヒロインが所属する研究所の内部構成や人物、夢捜査機の細かな説明が主。力関係など、映画では語られない部分もあったりするし、それはそれで(映画には確かに必要ないが)楽しめる内容でした。 患者として登場する研究所外部の人間が、実際には2人いたけど、映画では二人をドッキングさせてちょっと違うエッセンス入れたようになってたなぁ。まぁ、そのまんまじゃ描けないこと請け合いなんだけど。 総じて、映画より、エロスでカオスで収集がつかなかった感がある原作です。映画化するに当たって、監督ずいぶんがんばったねと思いました。筒井氏のほうがむちゃくちゃです。 2部の怒涛の展開と、登場人物が全員疲弊していく様は、筒井氏の精神を映し出していたのかもしれません。そんなことはないのか。 こんな都合のいいカウンセリングあってたまるかと思いつつ。あと、美男美女もそんな都合よく居てたまるかと思いつつ。 発想は面白いがな。 まぁ、映画見て、興味を持ったら小説を「借りて」読むってのがいい具合かと思います。私はブック○フで105円で入手しました。 入用ならどなたかお譲りしますよ? |
■古日記移設。 2007年10月28日(日) |
2003年から2005年までの古日記を、新しい日記システムに移行しました。ま、移行つーか、記事一つ一つ手作業でコピペしました。 これからのこういう日記・ログシステムに必要なのは、やっぱデータベースの移行のしやすさだよね。 できればCSVでデータが生成できて、続システムもCSVで一括取り込み可能なものが良い。あ、私CSV以外に活用しやすいデータの形式知らないんで、すいません。生HTMLでも良いかなぁとは思ったけど、最初のレイアウト決めるのが面倒かも。 まぁ、過去のブツクサの下のほうを見ないと一覧出てこないんだけど。教習所の記事とか懐かしかったなぁ(笑)。 |