独言覚書
-ブツクサメモ-
■BENTO RIVIVE 2014年03月10日(月) |
2月の中旬くらいから、ベントーを再び始めてみております。 およそ週2回。基本は月木ですが、その日の出張状況などによってずらしたりします。 弁当箱はミニミニスリムな3段弁当箱を2段だけ使うようにしていましたが、最近生野菜が不足するので3段目にカット野菜+プチソースパックにドレッシング入れたものを押し込んで持って行っています。 生野菜は本当は冷蔵庫が良いのかもしれないが、まだ寒いから他の弁当とともに机の下あたりにおいています。 弁当の構成としては、先ほどの3段のうち1段が生野菜。 1段の半分にごはん。もう半分におかずその1。 最後の1段で、おかずその2、3。 おかずのうち1品はちょっと調理する。肉系でも魚系でも野菜系でも、自分で味付けや加熱を行うもの。 あとの二つは、出来合いだったり冷凍だったり、余力があればもう一品作ったり。 定番の出汁巻き卵、たこさんウィンナーもやってみましたが、クックパッドとかチラ見しながら、ちょっとおべんと用に作るのが性に合っているようです。 ちょっとずついろんなものが入っているとウレシイ私は、小さい弁当箱にいろいろ詰め込みすぎる傾向になりますが、汁物だけ気を付ければギュギュっと押し込んで持参しております。 |
■南極料理人。 2014年03月23日(日) |
映画南極料理人を見ました。 どこまでリアルに作りこんでいるかは疑問があるところですが、南極に在る日本の観測基地「ふじ」で生活する8人のスタッフを描いたお話。 主人公は堺雅人さん演じる海上保安庁で船内の調理担当。南極基地に2年間弱の派遣で勤務している。他の7人はそれぞれ雪氷調査、雪氷調査補助、気象、大気、車両整備、通信、医者。研究者だったり志願で来ていたり。 元々は、主人公の西村淳という人本人が書いたエッセイが原作なので、基地での暮らしや季節季節でのイベントなどは実話に近いんだろうなと思います。淡々と過ぎる毎日なんてない。ここでは本当に毎日が「生きる」という感じ。でも、悲壮感もない。 きたろうさんが出演していて、あのシティーボーイズのライブで見られる独特の間とか言い回しとかが絶妙に生きてて笑かしてもらいました。 南極という極寒で何もない地での生活ですから、欲しいものが手に入らないとか思うように生活できないとかそういった精神的・肉体的に極限の状態で、少なくとも食事だけは充実したものを、という精神が伝わります。(まぁ、作者が本人なのでその精神が描かれるのは当然かもしれませんが) 特殊な環境下では、毎日、代わり映えの無い一日が総て特別な作業の元に維持されているわけで、お風呂のフィルター交換を忘れると、レジオネラ菌が繁殖してしまって風呂の水が口に入っただけでえらいことになるとか、毎日の水は雪を切り出して「作る」とか。 宇宙よりかは水も食料も「どうにか」なる環境ではあるのだけど、いかんせん基地の外にはペンギンどころか細菌も生きてはいない環境なので、遠出もほとんどできないし、冷凍・乾燥・缶詰以外の食料はなかなか手に入らない。 毎日3食、工夫を凝らして定番メニューから、本格フルコース、変わり種まで何でもこなす料理人の奮闘ぷりは真面目に取り組んでいるだけに却って滑稽に映ってしまったりします。 この映画、堺さん、きたろうさんの他、生瀬さんや古舘寛治さんなど、「あ、見たことある」って役者さんが結構出演しています。 でも、役作りはしているにしても、すごく自然体な演技で特に堺さんは最近の半沢なんとかとか、リーガルナントカのキャラクターによっかかる前の演技で良かった。 基地における生活描写以外も総じて良くまとまったストーリーで誰にでもおすすめできる内容です。映画館で見るとしたら1800円出してもいいかな。観客みんなの一体感も感じられただろうし。 地上波で放送されるときはカットされちゃうかもしれないけど、ぜひ録画してでもご覧ください。 |
■整頓とか断捨離とか。 2014年03月30日(日) |
というわけで、少し落ち着いたら、サイトの方も整理をしたいと思っています。 今回の目標はスリム化。 |