独言覚書
-ブツクサメモ-
■春目前の生ハム。 2008年03月02日(日) |
というわけで、つくばに行ってきました。 行ってくるだけなら造作もないんだけど(つくばエクスプレス乗ってるだけだからね)、金と時間がかかるのが難点だね。まぁ、これでもかなり早いんだけど。 片道1,500円はやはりかかるなぁ。 今回もつくばハムに行って食ってきました生ハム寿司。しかし、今回の目当てはコレだけではありません。生ハムになる前の「ピックルミート」のステーキを食ったのです。 ネットの紹介で目をつけてて、「アイスヴァイン」を今回は蹴っての注文。 なんつーか、もー、一口食べた瞬間に「さくっ」。さくってどういう効果音ですか。塩味の均一に利いたなんともいえない柔らかなお肉。ふにゃふにゃなわけではけしてなく、むしろ噛み応えがあるしっかりしたお肉なんですが、歯でさくっと噛み切れる。 衝撃的なお肉でした。 新作でチーズケーキも出ていたけど、こちらは非常に素朴と言うか、素材の味が生きてて、あっさりした風味になっていましたね。チーズと言うよりヨーグルトのケーキって感じ。 帰りはおなじみ、レバーソーセージを買ってホクホク。豚肉のうめぇのが食いたくなったら、筑波です。 |
■Pのコト。 2008年03月08日(土) |
今朝方、某所の某鯖の情報を見ていて、「あ、交代が済んだんだな」と判明。 旧となったあのコにお疲れ様を贈りつつ。遠いお空からなでなで。良くがんばりました。 新鯖さんはどうですか、がんばっていますかねぇ。 新旧の交代模様については、自分は非常に憮然としてしまうことが多いのだけれど(憮然、をテレ朝のように解釈を誤らないこと。…テレ朝は意図的にやっているような気がするんだよね。「今や憮然はこちらの意味で使われることが多いから、こっちの意味で使う我々が正しい」みたいなことそのうち言いそう。…閑話休題)旧子はよくがんばった。 いろんなパパさんたちに迷惑かけることの多かった子だから、最後まで気にして最後まで過保護にしてしまったけど。 本当は、もっともっと時間かけて彼女を愛でて、次の世代の機能とか、仕様とか、いっぱい考えてくれるお姉さんに預けたかったな…。つーか、1年で組織変わりとか異動とかもうやめてくださいヨ、上のヒト。せっかくイイヒトが付いてもこれじゃぁやる気も出ないよね。 …て、あれ?今見に行ったら動いてないのか。 んー。どういうスケジュールで交代やってんだろ。謎だなぁ。 |
■また一人 2008年03月09日(日) |
今度は広川太一郎さんか。 私にとっては、宮崎駿氏の「ホームズ」、チキチキマシンの「キザトトくん」、ムーミンの「スノーク」などなど、アニメ繋がりが多いけど。 あぁ、また一人、名優が逝ってしまった。 ご冥福をお祈りします。 |
■異動の時期ですねー 2008年03月12日(水) |
つわけで、室内もわさわさし始めました。 まぁ、もうすぐ会社全体をにぎわし始める幹部人事もあるんだろうケド。 ウチの周りはどうなることやら。 |
■パンのような。 2008年03月15日(土) |
■食材を喰らう。 2008年03月15日(土) |
今日は食材の原型から調理することが多かったな。 サバさんは流石に頭とワタを落としてもらいましたが、ちゃんと自分で三枚におろしてホネ抜いたよ。 味噌煮込みはあちこちのれしぴをざっと見てから目分量。 まず、水カップ1、酒50cc、だし、しょうゆをそれぞれ大さじ1ずつ入れて沸騰させ、砂糖を大さじ1加えて溶かす。砂糖が煮とけたら、しょうがチューブ小指の先程度と、味噌を大さじ1と1/2加えて混ぜ溶かす。 ここで味見。ポイントは「甘さがちょうど良くて、塩っ気が薄いかも」というくらい。 余裕があるなら3枚におろしたサバの切り身にバッテンの飾り切りを入れたり、熱湯をかけて臭みを取ったりする。 切り身を味噌ダレの入った鍋(またはフライパン)に皮目を上に入れ、弱火で4〜5分煮る(鍋の肌でタレがふつふつ細かく言ってるくらい)。そのあと中火にして鍋をくるくる回しながら、サバに味噌ダレが何度かかかるようにする。 3分くらいまわしながら煮詰めたら皿に盛る。 ↑こっちはしいたけバーグ。レンコンが入っててシャキシャキ。 |
■チームバチスタの栄光 2008年03月16日(日) |
新都心に映画を見に行ってきましたよ。 前からちょっと興味があったチームバチスタの栄光。原作は「このミステリーがすごい」でも絶賛の評価を受けた同名小説。 なんでも、この映画の監督さんが惚れ込んで映画化に名乗りを上げたんだとか。 で、まぁ見てまいりました。 なんつーか、アクション映画ではないので、大画面で見る意味合いと言うのはあまりないのですが、それでも半年待ってDVDを借りるか?と問われると、今見なかったらきっとずっと見ないだろうなという感じで。 でも、リアルな手術シーンとか、緊張感溢れる医師たちのやり取りは迫真の演技で、見ごたえのある映画でした。 ざっと概要を説明すると、「拡張型心筋症」という心室が大きくなってしまう心臓病を治療するのに行われる「左室縮小形成術(通称・バチスタ手術)」と言うものがあります。この手術を行うため某大病院で組まれた医療チームを取り巻く医療ミステリー。 この映画中では、バチスタ手術は「執刀医」「第一助手」「第二助手」「工学医」「麻酔医」「病理医」「看護師」の7人のチームで行われ、それぞれが個性のある役割と性格を持って描かれています。 で、このチームバチスタ、チーム編成から二十数回の手術には今まで失敗はなし。成功率60%というバチスタ手術で、この全勝という結果は奇跡に近いものと評価されていました。んが、30例目を目前に術中の死亡が連発。何か原因があるのでは…と考えた院長が、心療内科医の田口医師に相談を持ちかけ、調査が開始されます。 まぁ、この辺のくだりは公式ページでも細やかに描かれていますし、気になる方は小説買って読んじゃってもいいのではないでしょうか。映画でアレだけ見ごたえがあるんですから、小説のほうも買って損はないと思います。 映画ならではの部分として、手術中のシーンの緊張感。本物のお医者様が何人もオブザーバで参加したこともあって、すごいです。息ができなくなります。 患部がグロイとかそういう感じは私は持たなかったけど、AOさんは参っちゃってたな。苦手な方はチョト注意です。 でもそれ以上に、なんというか、手術が成功か失敗か…というその瞬間はもうもうホントに息がぜーぜー言ってしまって。ヘタなホラー見るよりおっかないし、ドキドキします。文字通り心臓によくない。 そういえば、この映画で、主人公の先生のキャスティングが男性から女性に変更になっていますが、個人的には適任だったなと。田口先生役の竹内結子氏は、ほんといい演技見せていました。 見所は「竹内氏(主人公)のキャラクター(冒頭のふらつき歩きとか独特のしゃべりまわしがスキ)」「池内氏(臨床医)のメヂカラ」「佐野氏(第一助手)の演技(やーもコレ最高)」といったところです。 1800円、はちと苦しいですが、1600円は出せるな。ただし、映画館のスクリーンで見るメリットはあんまりないんです。 でも、いい映画ですよ。 |
■死にやしないけどさ 2008年03月24日(月) |
今日なんかすごいよ。アレルギー的な鼻炎的な。雨降ってる日だから、花粉じゃなさげなのはわかるんだけど。 くさめが止まらない。鼻水が止めどない。息が苦しい。むしろ狂おしい。 明日は朝起きたら、目やにで目が開かなくなってそうだね。 |