独言覚書
-ブツクサメモ-
■ガンダムー。 2009年08月16日(日) |
遠めに見てきました。ユリカモメより。ごめん降りる気力わかなかった。 |
■今年は登山にチャレンジ。 2009年08月21日(金) |
毎年おなじみの筑波参拝ですが、今年はなんと登山にもチャレンジしてきました。とはいえ、ズルし通しでしたが。 またレポートは入れたいと思います。 しかも帰り際に奇跡の遭遇(笑)。 |
■サマーウォーズ 2009年08月22日(土) |
話題のサマーウォーズを見てきました。 以前に見てきた、「時をかける少女」の監督さんが新しい作品にチャレンジ。前作と同じく、夏に似合う夏のための映画。 今回は、高校生の主人公が、憧れの先輩と先輩の田舎へ行くことになり…と言うところから話が始まります。ポスター見ると分かるんだけど、この先輩、すんごい大勢の親戚が居て、毎年何かあるってと田舎に親族一同集まって顔をつき合わせるという、昔ながらの「親戚づきあい」がある。 いきなりそんな大家族に囲まれる主人公も気の毒なんだけど、実際には彼自身はそこまで嫌なキモチにはなっていないようで。映画の中でもそれは後から語られていくんだけど。 で、そんな大家族に囲まれながら迎えた翌朝、なぜかニュースで自分が犯人扱いされている画面を目の当たりにする主人公。容疑は、この世界で普及しているネットワークシステムのハッキング。 全世界で普及している重要なネットワークシステムで、ゲームやショッピングをするだけじゃなくて、職業や権限とも直結しているため、ハッキングされたシステムが及ぼす影響は大きく、あっちこっちで被害が続出。 結果、本当の犯人は「AI」だった訳なのだけれど、のっとられたシステムを奪還するため、親戚一同が力をあわせて立ち上がるという、ちょっと聞くとぶっ飛んだ設定のシナリオなんです。 いや、これ、そう書くとナントカ監督とかが「そんなんあるわけないやんつまらん!」とか一撃の下に踏みにじりそうなんですけど、端々に見えるリアルな親戚関係とか「あ、うちもこんなんある!」って感じが非常に良く描かれてて。 自分はおばあちゃん子だったし、田舎で親戚が集うって感覚もよく覚えているから、非常に親近感を持って見てました。 この監督さんの特徴で、「見た後に残る爽快感」は今回もばっちりで、AIとの戦いがクライマックスを迎えたところで、一緒になって手に汗握りながら食い入るように見ておりましたよ。 お気に入りは主人公。彼はいいね。ばーちゃんが認めるだけのことはあります。やってくれます。私は彼のキメ台詞が大好きです。 あと、中学生のカズマくん。まぁ、影の主役だよね。もっとココロの部分とか描いても良かったかもしれないけど、2時間の映画の中では、十分すぎたくらいかも。 親戚一同の中では異色の侘彦さん。クールな振りして必死でスポーツカーぶっ飛ばして戻ってくるあたり、彼も「家族」の一人なんだと実感するシーンもありました。 他には、登場シーンからタダモノじゃない感を思いっきりかもし出してた理一おじさんとヒロインのお母さんの天然ぷりがなかなか。 そうそう、栄おばーちゃんは別格ですから。ええ、ええ。声優の方含め。 今回のサマーウォーズ、総評として1800円はまったく惜しくないです。見て損ナシ。おまけにパンフレット買っちゃうくらいの勢いです。つか、あれ見たらかわずに居られません。 夏の終わりにスカっとしたい方は、今からでも見に行ってみてください。 |
■懐メローな最近。 2009年08月31日(月) |
だいぶ前に、ネットでなつかしCDを購入しました。なんとB'zの古いアルバム。アルバムでないと入ってない曲で、いまさらどうしても欲しいのがあったんで、まぁ、ついでついでに購入しましたよ。 久々に聞いたら、稲葉氏の声が記憶よりすげぇ高くて吹いた。あれこんな高い声だったけ? いやしかし、当時からB'zの曲では一番好きだった「あいかわらずな僕ら」は変わらなくイイ。ぼんやり歌いながら元気出していく感じでね。あんだけ短い歌なのに、キモチが上向きになる度合いがなー。 今でも、彼らは多分「いい歌」を歌っているのだと思う。懐古主義ではないのだけれど、私は十数年前の彼らの歌が今でも好きなんだよなぁ。 |