独言覚書
-ブツクサメモ-
■ハイスコアな弐代目 2013年07月01日(月) |
ちょっと油断していると、すぐに新刊が発行されておる。 ハイスコアガール4巻とげんしけん弐代目の5巻が出ていました。今のところ自分の中では爆走中の2大ラブコメコミックス。 ハイスコアガールは相変わらず主人公のプチヘタレと時折見せる男気あふれる対応が胸にグッときます。 しかしそれよりも、二人目のヒロイン日高ちゃんの気持ちとかゲーセンへの向き合い方とかが個人的にはツボっており。 ヒロインの大野ちゃんが、ゲーマーとしてはぶっとんだ資質の持ち主で、技とか強さも抜きん出てしまっているのに対し、日高ちゃんはどちらかというと中学後半にアーケードゲームをやるようになった、云わば格ゲー最盛期に爆発的に人口を増やした女子高生ゲーマーなわけです。 それまであまり深くハマるもののなかった娘が、ゲーセンで対戦格闘に興じ、10連勝20連勝をなしていくのですよ。 さすがにあたしは10連勝20連勝なんてできませんでしたが、ちゃんとキャラクターが使えるようになるまでに積み重ねていった経験とか、通う時の感覚なんかは共感するものがある。 今巻では日高ちゃんのエピソードに絡んで「新世界楽曲雑技団」のCDとかも出てきて感涙。こないだ部屋の掃除をしていて、全部並べていましたよ。 ちなみに、餓狼SPは聴けなくなり始めるくらい摩耗しています。ヤバいです。 また、ラブコメ要素も行ったり来たり。 これは気になる。日高ちゃんも大野ちゃんもハルオも。ぐぅうう〜12月が待ち遠しいぜ〜〜〜!! ----- さて、さらにげんしけん弐代目の5が発行されていました。 前回波戸ちゃんのきもちに一つ区切りをつけていたところですが、今回は斑目。 いっやぁ〜〜〜。スゴイ。 私この作家さんが荻ちん笹やんの話まとめたときにすっげぇ!って思ったのですがこの更に上を行くコイバナ模様に、超感激してしまいました。 いや、私の中になかった恋愛話のオチっていうか、くっつく離れるっていう以前にね、好きだったってことをああいう形で完成させるっていうか、成就させるっていうか。そういうのが斬新だと思うのです。 とにもかくにも、春日部さんのイイ女っぷりが絶頂な話でしたよ。 この先はいよいよ現役の子たちがどういう方向に行くのか。とりあえず、赤面組の動向が気になります。 げんしけんは、毎回夏の締め切り近辺のこの時期と、冬のコミケ直前位で発行されるのでカンフル剤みたいな作品ではあったのですが、今回はあれだ、同人要素があまりなかった。 どっちかっていうと、読者層というか意識している層が女性側…そのなかでも最近のコミケ参加者の若い女性にシフトしているようで、私もついていけないネタが多い。スージーのあ〜るネタくらいが限界だば。 |
■クイズ面白ゼミナール! 2013年07月18日(木) |
「知るは楽しみなり」と申しまして、知識をたくさん持つことは人生を面白くしてくれます。 私にとってこの言葉、心のアンカーの一つでもあり、知識欲はこのごあいさつのおかげで育まれた部分もあったりします。 幼いころの日曜日は前述のフレーズでおなじみだった、NHK「クイズ面白ゼミナール」。なんだか、”R”がくっついてリターンしてきたようです。 学研系かなんかの学習漫画でもこの番組のコミカライズ(?)を持ってた関係もあって、ああいうインテリ臭漂う淡々としたクイズ番組は好きだったんだよね。 印象深かったのは、優勝者に渡されるハテナマークを象ったトロフィー。ちっさいのでいいから欲しかった記憶があります。 ”R”の方でも、その懐かしの名司会者「鈴木健二さん」のお顔が。まだお元気そうで何よりでした。 しかしまー、探検発見僕のまち(大人向け)なんかもそうなんですが、NHKもリターン系多いよね。最近。 結局消費・視聴のターゲットは、30代中盤〜後半の世代って事なのかな? |