独言覚書
-ブツクサメモ-
■のどとアバラが痛い。 2014年01月03日(金) |
年末年始で油断したのか、のどが荒れております。 痛いというか、酷く咳がでます。アレルギー性のヤツみたいに出るんよ。ゲホゲホ。 更に、年末休みに入る直前に、自転車でスっ転んで痛めたアバラが響くひびく。関する度に脇腹を抑えて力なくうずくまる私。 ぬあああ。 みなさま、お体には重々ご注意を。 |
■ヨシヒコー! 2014年01月07日(火) |
たっぷりあったお正月休みを活用し、Huluにて勇者ヨシヒコと魔王の城とか見ていました。 山田孝之さん、いいですねぇ。 勇者っていうと、真っ先に思い浮かぶのは「ドラクエ」。このドラマの主役、勇者ヨシヒコは、外見ベースがドラクエ5.あの紫のターバン巻いたあの子です。 あらすじ的には、物語冒頭であっさりお約束勇者認定を受けて旅に出た勇者ヨシヒコが、旅の仲間を増やしながら魔王を倒すべく旅を続けるという、ドラクエ的RPGには王道な流れ。 でも、仲間の増え方とか冒険の進み方とか、風景とか、いろいろおかしな感じ(笑)。なぜなら、このドラマは超低予算で、冒険活劇を繰り広げるという実験的企画なのです。 よく見ると、よく考えると、正直おかしい。でも、予算の無いところを頑張って知恵と勇気で乗り切ったところは深夜のユルイドラマにしては革命的な試みだったと思う。 見ていて、ドキドキワクワクはもちろんないし、まったり進む会話とネタ中心の戦闘なんかもシュールな雰囲気。 もっとすごいと思ったのは、毎回何かしらゲストさんが登場するんだけど、半分くらい友情出演。 誰の友情で出ているのか。 1期は全12話。盛り上がりもちゃんとあったし、終わらせているところも好感が持てました。 これだけスタッフの力でしっかりやっていると、人気出たんだろうなぁと感じるところですが、なんと2期もありました。 2期は少しこなれた感じで、予算も投入するところ的を絞っている感じが見受けられましたが、なんとなーく最後に「慣れ」とかも感じたのがちょこっと残念でした。 でも全編見て後悔とかは全くないです。時間がある方はぜし。 |
■セロリの特集でしたが 2014年01月15日(水) |
本日の試してガッテンは、セロリ嫌いを克服する特集でしたが、食物を嫌いになるメカニズムは私の仇敵ピーマンにも当てはまるものがあるなと思います。 4歳くらいの頃に、保育園の家庭菜園で採れたてのピーマンを、洗ったそのまま口に放り込まれてショックで吐き出して以来、口の中にピーマンが入るとその記憶が呼びさまされ、幼少期は大変嫌な思いをしたものです。 鼻に抜ける青臭さがトラウマで、高校時代、友人のお弁当箱を開ける前に「ピーマンが入っている人が居る!」と言わしめたほどの嫌い度数を誇ります。 給食のメニューに紛れ込むピーマンはホント、苦痛というより拷問で、それでも私は給食を残してはいけないと言われれば残さないよう努力する人間でありましたので、鼻をつまんで牛乳で流し込んで涙目で吐きそうになりながら乗り切ったものです。 特につらかったのは、夏野菜のカレーとマリネ。子供時代の私にとってはゴミ以下のメニューでした。 最近では、年が年なのか、その「鮮烈にして苛烈な」青臭さは感じにくくなってきており、ごくごくまれに飲食店で遭遇する「本当に臭くないピーマン」は驚きとともに喜びを感じながら食している次第です。 そもそも、セロリとかピーマンとか、人参シイタケなど、「好き」とか「嫌い」が大きく分かれたりする食物は、毒を食っているわけではないので心理的な何かに起因することで大きく振れてしまうらしい。 ガッテンではそこの処のメカニズムも解析をしていて、扁桃体が決定した「好き」「嫌い」を、脳の「網様体」が増幅するという解説がされていました。 2歳くらいまでは匂いの好みは殆どなく、その後の経験と学習がカギ。正に、私のトラウマ、ピーマンを口の中に放り込まれて吐いた、というのがそれに合致するわけですね。 本放送のセロリの回では、克服するための工夫なんかも紹介されていました。意外なものの組み合わせで、おいしさを感じるようにしていくと、生のセロリを食べることもできるようになる、カモ。という可能性を感じさせる内容。 私の母は、私が保育園で、酷いトラウマを植え付けられてピーマン嫌いになったことを知っていたので、其の時の担任の先生を責めこそすれ、ピーマンを食わない私を責めることはしませんでした。 ただ、母自身はピーマンが好きな人だったので、料理のレパートリーを奪われた格好になったのは今考えると申し訳ない気持ちでもあります。 ヨメに出たあとで、思う存分ピーマンの入ったホットサンドとか作って食っているという話も聞きましたので、そのあたりはうまくやっていただいて、と思っています。 なんか、ポテチセロリと同じようなコンセプトのピーマン料理があったら、私も嫌いが早めに克服できたのかなぁと思いました。 |
■湯たんぽが破裂しててん。 2014年01月22日(水) |
まー、破裂という表現はこの際妥当ではない気もしますが。 お気に入りで使用していたfashyの座れる湯たんぽが、接着部分が避けて水漏れをおこし大参事に。 職場の椅子と、私物のクッションが水浸しです。幸いひざ掛けを腰にぐるぐる巻いていたので奇跡的に私のスーツとおしりは無事だったのですが。丸一日新聞紙の束をとっかえひっかえしながら椅子に座る羽目に。 ドイツ製で、座れるのがウリでもあった丈夫な湯たんぽだったんですが、なんで壊れたのかなぁと省みてみたところ、毎回入れているお湯の温度が高すぎて、素材が劣化したのではという結論に達しました。 他にもタイプの違う湯たんぽで早々に湯漏れを起こした人もいたようです。 まー、100度が耐久温度なんですが、毎回100度で入れてたら良くない気がします。確かに。 この冬を乗り切るのに、もうあと1か月はかかるので新しいのを購入しようと調べたんですが、同様のコンセプトの製品で比べると、他製品は高い。悩んだ挙句に色違いの同じやつを購入。 前のが透明バージョンだったんで、塗料の混ぜ物が入っている分、強いかもしれないと思いつつ。もしこれで温度に気を遣いつつ使ってても2年以内で壊れたら、次は別な会社のを買おう。 3倍値段違うと、結構悩みますが。 |
■こんな時にこの方の訃報とは 2014年01月27日(月) |
国民的アニメから夜のワイドショーの司会まで数多くの場で現役に活躍されてた永井一郎さんが亡くなったそうです。 一番有名でなじみ深いのはサザエさんの波平さんかな。 今実は私、インフルエンザと血で血を洗う抗争を繰り広げている最中なのですが苦しさが一瞬吹っ飛ぶくらいの衝撃。 あわわわ。 |
■インフルの足跡。 2014年01月30日(木) |
後追いだけど、コレ記録撮っといたほうがいいかと思って書き残しますヨ。 職場の同僚のおねーさん(同い年)が、午後から体調悪くなって早退したんですな。んで、帰り道すがら医者によって診断受けたところ、インフルですと。 あーインフルでしたかって、残った職場の人たちで恐々としながら、まぁ周辺とか消毒して残った人は気を付けましょうと。 私もそのおねーさんの机ふきふきしてマスクして、でまぁ翌日は土曜日ですから、おねーさんもゆっくり休んでくださいなと思って午後の仕事頑張ったんですな。 土曜日は普通に目が覚めて、昼くらいまでフツーに過ごしていたと思ったんですよ、「いやぁ、職場でインフルが出てね」なんて話しながらさ。 したら、なんか背中とかぞわぞわしてくるんですよ。体がだるくなってきて、みるみる体調が悪化して、なんか起き上っているのもつらいわけ。 いやーな予感がして熱測ったらもう既に38度を超えんかってばかりの上がり方。やばい、これはヤバイ。普段医者嫌いのアタシが「構わん、車を出せ」という位、切羽詰まった体調悪化。 まだ土曜日で、診療やってくださってるお医者もあったから診てもらったんだけど、これが判定が出ないんです。え、インフルじゃないの!? と思ったら、お医者さまから一言。 「症状でてから一日くらいたたないと正しい判定でないんだよね。」 いやいや。あるか、そんなこと。……あるらしいんですね、ハイ。 で、医者が言うには、明日(日曜)に休日診療やってるところに行って、再度検査を受けろと。うそやろ。 いや、本当、マジで翌日車出してもらって診てもらいましたけど、んで確かにA型インフルの判定出ましたけど、前の夜は熱39度超えてくるわ、悪寒と悪寒と悪寒で声がずっと出ているわ、頭は重いわどうにもなりませんで。更に待合&お薬処方で3時間待ちですわ。 この時が一番しんどかったっすよ。 結果、リレンザもらって服用。 劇的にこのお薬は効いたんで、3日くらいでしゃんとしてきたんですが、解熱から2日安静が必要ってことで、明日から職場復帰です。ハイ。 |