独言覚書
-ブツクサメモ-
■防災の日。 2004年09月01日(水) |
本日は防災の日です。みんな突然の災害には気をつけてね。そう例えば某CMのように、町を歩いてたら流鏑馬の的が!とか、タクシーに乗ったら合体でミサイル発進!とか、電車に乗ったらプリンセステ○コーが!とか、結局家の屋根に……!とか。 あのCM秀逸ですねー。情報ありがとうAOさん。 さて、そんな防災に備えて、訓練です。今日のお仕事、半日はこの訓練のために費やされる訳です。片道1時間半かけて会場に向かい、作業服に着替えてなんかする訳ですよ。 会場についたら、誰も居なくて少々焦りました。いや、他に参加者の人たちとか、作業の人はいっぱい居たんですが、ウチの担当というか、同じ仕事する仲間の人がひとりも居ない。確かに、バスが渋滞で遅れて、開始時間ギリギリに来た私も悪いんだが。 おろおろしていると、設営準備を担当する業者さんが顔を出し、ヒトコト「ダメみたいです」。どうやら私たちが仕事をするための商売道具が、使い物にならないらしい。 突然の災害。 しょうがないので、撤収して、また片道1時間半かけて帰りましたとさ。とほー。 ↓ちなみに会場風景。 |
■さんまさんま 2004年09月06日(月) |
さんま苦いかしょっぱいかってヤツですね。秋はサンマですよ、生サンマ。丸のままのサンマを焼いて、内臓まで総て食べられるのは、生のサンマだけ。 焼いたサンマに大根おろしと、しょうゆかポン酢をかけて。スゴイですよ。旬のサンマは、こんな風になってしまいます。 生前、おばあちゃまに「猫も食わないね」といわれたくらいですから。フッフッフ。 |
■プロ野球で、 2004年09月10日(金) |
プロ野球界で、中間管理職ってのは、誰に当たるんでしょうね? やっぱ監督? なんとなく、今回のスト騒動見てて思ったり。ともあれ、スト、延期になったようですね。ちょっと「ほっ」? それとも「つまらん」? |
■『しゃばけ』 2004年09月11日(土) |
畠中恵さんという方の、『しゃばけ』という小説が映画化されるらしいのです。 この『しゃばけ』という作品、江戸時代の商人たちの人間模様を背景に、ちょっとミステリーを織り交ぜた、和風ファンタジーな作りになっています。 いきなりネタバレになるので、全く詳細が申せませんが、主人公は、ちょっと大きなお店「長崎屋」の一人息子「一太郎」。そして、小さい頃からいつも一緒に居てくれる、ちょっと年上の兄や二人「佐助」「仁吉」。佐助は体格が良いがっちりした青年で、仁吉は美形。水戸黄門の助さん格さんみたいだね。 シリーズ(?)で、既に3冊発行されているんですが、どれもなかなか読んでて楽しい作品なんです。第1冊目は、文庫本でも出ています。小学校高学年の生徒さんが、夏休みの自由課題か何かで、感想文を書くのにいいかな、なんて思います。最初のうち、雰囲気を掴むのに苦労するかもしれませんが、読み始めたら結構さくさくいきますよ。 若旦那役は誰がやるんだろう…。佐助・仁吉は、出来れば松平健氏とか里見浩太郎氏並の、キリリ系美形が希望。あぁ、若旦那、ミッチー辺りでもイメージに違和感はありませんが。 でも、一太郎さん18歳だからね。 個人的には表紙が可愛くて好き。登場人物がたくさん描かれている。本を読み終えて、どれが誰かわかったらなおさら面白い。 そういえば、NHKのラジオで、音読ドラマみたいなのにも取り上げられたらしい。カナリ前のことのようだが。 |
■ネギを育てる!2 2004年09月13日(月) |
↓第一弾はこちらに掲載されてます(別ウィンドウ) http://www.garakuta-site.jp/diary/15_11.html 久しぶりに焼肉屋へ行ってきたので、ネギを育ててきました。あとタマネギを。シイタケは育ててません。 ↓もう何がなんだか… |
■奥さん!ものもらいですって! 2004年09月18日(土) |
一昨日(16日)の昼過ぎから、なんか、目の端に「逆マツゲ」的な違和感が。「かゆいなぁもう」とか思っていたら、目の真下が瞬きするたびに痛くなったんです。 丁度、あざを押した時のような痛みで、どこにもぶつけた覚えはないのですが、もしかしたら、肩こりが目にきたのかな、と。 よく、目が疲れると、眉毛の付け根のところをもんでマッサージするんですが、そのときの痛みに良く似ているんです。しかも、こう、まぶたの内側とかチェックしてみても、特に吹き出物とか出てないんですよね。 以前同じような、瞬き時の違和感で軽いものにあったときは、脂肪の塊がまぶたのへりに出来てて、触らないで一日ほどほっといたら自然に治りました。 でも、今回はそれも見えないんです。 で、家に帰って、まだ痛い、どんどん痛いんで、こりゃいかんと思い、目の下の、あざみたいな痛みの個所にシップ薬を貼ってみることにしました。サ○ンシップを小さく切って、ペタリ。おおー、涼しィ〜。 その直後。 いや、まぁ、翌日眼科へ行って「ものもらい」の診断貰って帰ってきましたがね。ええ、ええ。左目の、左端の、下まぶたの奥のところにポチっと。できものが。 とにかくシップ貼ったのが医者にばれなくて良かったです。 酷いのになると切開とかするらしいですが、出来かけってことで。「先ずは一日、よーく冷やしてください」と。わたし、このあと職場に戻って仕事なんですが…。 職場に戻って、律儀にガーゼと氷水でずっと冷やしてましたが。 ちなみに、家ではこんな感じでした。 |
■ヴァン・ヘルシング! 2004年09月19日(日) |
S新都心に某ショッピングモール&巨大映画館がオープンしたのを機に、映画を見てきました。 とりあえず、以前から見てみたかった「ヴァン・ヘルシング」をチョイス。しかし、こんでましたね〜〜。チケット受付カウンターの列が異常ですよ。混んでいる、というよりも、進まない、というのが正しい。 チケット買う段になってきづいたのですが、あそこって、全席指定で、「ください」「はいよ」でチケットもらえないんですね。「ココがあいておりますので、何番のチケットで宜しいですか?」というね。席取りをする訳です。 上映ホール自体は1/3も埋まってなかったんじゃないかしらん? 40分以上待たされて、その間に今後やってくる予定の映画、軒並み予告編見ちゃいましたよ。 で、待望のヴァン・ヘルシング。いやぁ、ドラクリア伯爵がセクシーすぎる!予想以上のセクシーッぷりで、私を翻弄。髪の毛の1本1本に至るまでセクシーですわ。お気に入りは、彼が真の姿から人型に戻る瞬間(笑)。 あと、ダンディズム満載の「アナ王女」。ダンディっすよ。ビシー!バシー!キュッ!って感じ。3人の美女吸血鬼と、また違う雰囲気の、健康的な美しさ。三人の美女吸血鬼も、微妙にキャラ立ちしているんだけど。変身しちゃうと何がなんだか。 あと、ウィル・ケンプもいいですね。なんか、トランシルバニアの主要人物は、「ビロードとシルクの質感溢れる衣装」でキレイでしたよ。 あれ?ヴァン・ヘルシング自身は?(笑) この映画、公開記念特集とかいって、あちこちでCG技術がどうの、狼男の変身シーンは日本人が組んだのどうのっていってて、そのCG技術のシーンばっかり流してたじゃありませんか。私あれもう、ホント辟易しちゃってましてね。 CGでしか見せられない部分ばっかりだから、当然伯爵も美女吸血鬼も狼男も、その変身後の姿ばっかりなんですよ。まぁ、狼男はそんなシーンばっかりでもいいけどさ。狼になってないと意味無いんだから。 でもヴァンパイアは、人型で居られなくなることは、すなわち「追い詰められてる」「醜い姿をさらしてでも力を使わなきゃいけない」「理性が利いてない」っていう状況で、そんなのポンポンポンポン人前で見せんなーって思ってたんですよ。やってもクライマックス限定だろ!?と。 映画ではちゃぁんとやってました。もう、終始、伯爵セクシー一番星でした。 ストーリー展開は、まぁ、ちょっと長い気もしますが、飽きはせず。悪くもなかったと思います。頭使わないで楽しめる映画でしたかね。なんか、彼の使ってるボウガンのカタチがMP5A5みてーな三角錘な形になってたり、アナ王女って実は「アンダー・ワールド」の主演女優さんかい?とか、ム、ムーランルージュ!?みたいな。なんだそりゃ。 んーまぁ、とにかくですね、CGはCG。どこまで言っても、どんなにリアルって言っても、本物の動きにはかなわない訳なんですが。それを「違和感がねぇ」というより「まぁいいや!」って思わせることが、これらの映画には必要なのではないかと。昔からそうだよねぇ?狼男の、毛が生えてくるシーンとか、コマドリで撮っているんだけど、「あぁ、解る解る」で充分だと思う訳なんですが。 ちょっと音響とか、驚かせ方に「んーもう、やめてよぉ!」ってのは一部にありますが、そこは愛嬌で。結構、楽しめる映画だと思います。宜しければDVDでご覧くださいませ〜。 |
■難しいヒトリゴト 2004年09月30日(木) |
やっと暑さもひとしお。最近、気候が涼しくなったおかげで、仕事がはかどるせいか、残業をしていたり(苦笑)。 お仕事の関係で、ホームページの「正式な」作成とか、タグの正確な使い方とか、そんなのをお勉強する毎日ですが。 つーかですね、一般的なホームページでどうやってタグの意味を情報として入手するというのか。 小難しい話になりますが、ホームページホームページって我々が言ってるものって、要は「ハイパー テキスト マークアップ ランゲイジ」つーて、いわゆる「HTML」のタグを利用して表現されたファイルじゃないですか。単純なテキスト(.txt)よりも、ファイル同士がリンクされる、とか、画像が表示できるとか、カラフルだとか、最近じゃ「動く」だとか。 で、まぁ、HTMLファイルの中には、通常の表示されるための文章と、それらの文章に色やカタチや動きの効果をもたせるための「タグ」が練りこんである訳です。リンクを貼るんだったら<a href="リンク先">なんてモノを使うし、文字を太くするなら<b>とかね。中には単純に色や大きさを表現するだけじゃなくて、この行は見出しですよーって宣言するタグとか、この行に書いてある文章は引用した文章ですよーとか、そういう、「効果と共に意味を持った」タグってのも存在するんですよ。 しかしこれらのタグって、実際、見てて解るものなんでしょうかね。 効果の結果が、別なタグの効果と似ているとかですね、そういうタグもあるわけで。ぱっと見て「コレはH1の見出しタグだネ」なんてわかる人がどれくらい居るんでしょうかね。 あと、滅多に使われないタグなんかもあったりして、そういうマイナーなタグの中では、ホームページの作成ソフトで出てこないタグもある。 そもそもが、ホームページ作成ソフトでホームページを作ると、「タグの意味」とか、「正式な使い方」なんて一切表面に出ることがない。 道具の方がそんな状況で、決まりの方は厳しくなって、「ホームページを作る上で、タグは正確に使わなきゃダメさ」なんて「規格」が定められちゃったりしましたよ。 見る人がタグの存在に気づかず、作る人がタグの意味を知らない、さらに作成ツールは面倒なタグとその意味を隠し、閲覧ソフトはちょっとの使い方の間違いならお構いなしに表示する。 べつに、「これは見出しです」とか「引用です」とか「連絡先です」なんて表示はどこにも出ないのに。ただ、文字が大きくなったりナナメになったりするだけ。閲覧したときに、自動的にそんな情報が付加されれば、誰も見出し以外の行に対して見出しタグなんか使わないだろうに。 正しいタグを使う理由がどこにもないのに、決まりだけは厳しいという現状で、作り手が「そんなこといわれたって」って言いたくなる気持ちも解りますよねぇ…。 ……要は何が言いたいってね、今ココにある、私の個人サイト、そういう「規格」に照らし合わせると穴だらけなんですが… 直したくねぇなぁって。 |