半熟親子丼
実は普通の親子丼とは、正直別格。時間と手間がかかりすぎな「おせん(作・きくち正太)風」の半熟親子丼。
材料
鶏モモ肉 (親指くらいの大きさ6〜10個)
玉ねぎ (スライス1/4個)
卵 (1個)
だし汁 (お玉2杯分くらい)
道具
親子鍋
こだわり部分
蓋付丼
作り方
- 丼と蓋をお湯で煮る(ご飯をよそるときまで煮続ける)
- 鶏肉に塩と酒をふって揉んでおく(好みで小麦粉を振っておく)
- 出し汁を親子鍋に入れ火にかける
- 玉ねぎを敷いて、鶏肉を入れる
- 鶏肉にしっかり火を通す(一回ずつひっくり返す)
- お湯から丼を取り出し、ご飯を丼に用意(火傷には注意)
- 生卵を溶いて鍋に流し込む
- すぐに箸で卵を全面に広げるようにして、固まらないうちに丼へ
- そのまま蓋をして30分
参考写真
エビシューマイ
蒸す道具があるなら、案外簡単に作れます。できれば、シューマイの下には、クッキングシートやキレイなふきんなどを敷いて、皮がくっつかないようにしましょう。
材料
豚挽き肉
エビ(冷凍モノでオッケー)
ネギ
卵(1コ)
塩(ひき肉の1%)
シューマイの皮
道具
せいろ(蒸し器)
スプーン
ボウル
あると尚良し
スプーンよりも、バターナイフが便利
作り方
- 長ネギをみじん切りにする
- 解凍したエビを細かく叩く(ある程度、ざっくりで良い)
- ボウルにひき肉、エビ長、ネギ、卵、塩を入れ、よくこねる。
【ポイント】嫌になるくらいこねる。粘って粘ってねとねとになるくらい練る。
- 左手の人差し指と親指で輪を作り、その上にシューマイの皮を乗せる。
- スプーンでタネを適量すくい、指の輪に押し込んでいく
【ポイント】一個分はできるだけたっぷり入れたほうが良いかも。
- 蒸し器の中に付近やクッキングペーパー(張り付かないもの)を敷き、上にシューマイを乗せていく
- 10分間蒸す
- 蒸し器から取り出して皿に移す
参考写真
エビチリ
説明
材料
エビ(生でも冷凍でもいいけどでかいとリッチ)
ニンニク(ひとかけ)
しょうが(ひとかけ)
ネギ(半分から2/3本)
トウバンジャン(小さじ1)
トマトケチャップ(大さじ2)
鶏がらスープのモト(大さじ1)
砂糖(好みで小さじ1)
お湯(カップ1)
片栗粉(大さじ1を同量の水で溶く)
ラー油(好みで数滴)
道具
フライパン
あると尚良し
北京鍋
作り方
- エビの殻取る
- エビの背中に縦に切れ込みを入れ、背ワタを取る
- エビを塩水でもみ、よく水で洗う
- エビの水気をよーーーーくきる
- 余裕があればエビを油どおしする(油が勿体無ければやらなくてもいい)
- ニンニクとしょうがをみじん切りにする
- ネギもみじん切りにする(これは後で使うので別にしておく)
- 熱したフライパンに油を少し多めにひき、ニンニクとしょうがを入れ中火で炒める
- ニンニクの色が少し変わったら、トウバンジャンを入れよく混ぜる
【ポイント】トウバンジャンを入れると焦げやすくなるので注意
- 一旦火を止め、トマトケチャップとお湯で溶いた鶏がらスープを投入し、混ぜる
【ポイント】ここで味見し、スープの味を決めてしまう
- エビ投入
- すぐにネギを投入
- エビに油通しをしている場合はすぐ、生の場合は火が通ったら、水溶き片栗粉を投入
- よく混ぜてとろみがついたら皿へ
参考写真
エビクリームコロッケ
かなりの本格派。手間は一級品。技も一級品。油断するとバクハツ。
材料
エビ(冷凍でも生でも)
ホワイトソース
たまねぎ(半分〜1個)
小麦粉(適宜)
卵(1個)
パン粉(適宜)
油(1缶分くらい?)
道具
かすとり網(箸だと壊れる)
あると尚良し
バット(野球の道具じゃないよ)
作り方
- エビの殻を取る
- エビの背ワタを取って洗う
- エビの水分を良く取る
- エビを大きめに砕く
- たまねぎを千切りにする
- たまねぎをバターや油でしんなりするまで炒める
- ホワイトソースを足し少し暖める(ゆるいと思ったら小麦粉を少し足す)
- エビを足して少し熱を通す
- ホワイトソースをバットへ移し、あら熱を取る
- 冷めたらバットを冷蔵庫へ入れる(1時間ほど)
- ゆるかったソースが硬くなったら整形する
- 俵型にして小麦粉をまぶす(表面に凹凸があるとバクハツする)
- 溶き卵につける
- パン粉をまぶす
- 180度くらいの油で1分以上揚げる
- 余計な油を切ってできあがり
参考写真