炒飯
コレも人に食べてもらうことが多いですね。チャーハンは、パラパラ感が信条ですが、木ベラがあると全然やりやすさが違います。昔は油をたっぷり使ってベシャベシャのチャーハンを作っておりましたが、今では弟が絶賛(ちょっと誇張?)するくらいのチャーハンが作れます。
材料
ご飯
卵(2〜3人分までなら1個)
油(フライパン全面にひいて底に溜まるくらい)
チャーシュー
ねぎ(1/2本)
道具
フライパン
あると尚よし
木べら
作り方
- チャーシュー・ねぎを細かく刻む
- フライパンを空加熱する
- 十分に熱したら油を気持ち多めにひく
- 油が熱されてゆるくなったら全体に回す
- 生卵をわり入れ、即座に上からご飯を投入(ジュワッ、ドサッという感じ)
【ポイント】左手に卵、右手にご飯を持つ(卵は、器に割っておいても良い)
- 木ベラでご飯を切りながら、潰した卵と油を混ぜる
- ねぎを入れ、チャーシューを入れる
- 塩コショウで味を調える
ひき肉スープ
鶏がらスープの素があると、こんなに楽に作れるんだ、とカンゲキしました。個人的に素は「YOUKI」。味の素は…どうなんでしょ?手間をかけたくないときは、とことん手間が省けます。御味噌汁に飽きたときにどうぞ。
材料
豚挽き肉(一人分一握り)
鶏がらスープの素(一人分大さじ1/2)
醤油(ヒト回し)
あれば春雨
片栗粉(一人分小さじ1を水で溶いておく)
好みでラー油・ごま油(香り付け)
道具
なべ
あると尚良し
木べら
作り方
- 春雨をお湯で戻す
- ひき肉に塩・コショウをふっておく
- 鍋に油を薄くひく
- 中火でひき肉を炒める(ぽろぽろにする)
- そのまま鍋にお湯を張り、沸かす
- あくを取る
- 鶏がらスープの素をお湯に溶かす
- 醤油をヒト回し入れて、色をつける
【ポイント】味見をする
- 味が足りない場合は、塩で調整する
- 春雨を加える(長いのが嫌なときは包丁で切っておく)
- 水で溶いた片栗粉を入れてとろみを出す(たくさん入れると固まる)
- 好みで、ごま油・ラー油を入れる
豚こまスープ
ひき肉スープの兄弟というか、応用。味付けは大して変わらないですが、きのこの食感がきゅむきゅむ楽しめます。応用は無限大。
材料
豚こま(50g〜)
ぶなしめじ(1パック)
鶏がらスープの素(一人分大さじ1/2)
醤油(ヒト回し)
片栗粉(一人分小さじ1を水で溶いておく)
好みでラー油・ごま油(香り付け)
道具
なべ
作り方
- 豚コマに塩・コショウを振っておく(片栗粉・小麦粉などもふってかまわない)
- 鍋に油を薄くひく
- 中火で豚コマを炒める(鍋肌にくっつかないよう、火は気持ち弱いほうが良い)
- ある程度表面が焼けたらお湯を張り、沸かす
- アクを取る
- 鶏がらスープの素をお湯に溶かす
- 醤油をヒト回し入れて、色をつける 【ポイント】味見をする
- 味が足りない場合は、塩で調整する
- 水で溶いた片栗粉を入れてとろみを出す(たくさん入れると固まる)
- 好みで、ごま油・ラー油を入れる
参考写真
梅チャーハン
先のチャーハンとは一味も二味も違う、梅干を使ったチャーハンです。梅干嫌いな人でも、すっぱいのがダメなだけなら食べられると思います。味付けはほとんど梅干の塩ッ気と、シーチキンの旨み。コツは、最初に油で、両者をよく炒め混ぜておくことです。おにぎりにしても美味しいですよ。
材料
紀州梅干(1人1個)
シーチキン(1人1/2缶)
ご飯
道具
フライパン
作り方
- 梅干の種を抜いて叩き潰す(皮が結構邪魔になるので、包丁で叩いたほうが良い)
- シーチキン缶を開け、油を切っておく
- フライパンに油をひく(そんな多く無くて良い)
- 梅干を投入
- シーチキンを投入
- ここで二つをよく炒める
- ご飯を投入
- 全部が混ざったら出来上がり
参考写真
焼きブタバラ
グッチ祐三氏が谷亮子氏に伝授してました。材料の割合は私の個人的好みにに変更してます。
材料
ブタバラブロック
オイスターソース(大さじ1)
醤油(小さじ1)
酒(小さじ1)
道具
魚焼きグリル
作り方
- ブタバラを厚めにスライスする
- ボウルなどにオイスターソース、醤油、酒を入れ混ぜる
- 切ったブタバラをソースにつける
【ポイント】揉みこまないで周りにつけたらすぐ次へ
- 魚焼きグリルの網の上に肉を並べる
- 片面を5分間焼く(大体油が表面でチリチリしている感じ)
【ポイント】火の強さによって焼き加減が違うので、チェックしながら焼く
- 裏向きにひっくり返してもう5分焼く
- 皿に盛り付ける
参考写真
ブタキムチマヨネーズ
かすみんのお知恵拝借。豚肉、キムチ、マヨネーズ。一気に炒めて出来上がりー。
材料
ブタコマ(100gくらい)
キムチ(小さいのを1パック)
マヨネーズ(好みで。大さじ2くらいかな)
道具
フライパン
作り方
- キムチを軽く洗って水気を絞る
- フライパンに油を少量+ブタコマを投入
- 火を通して肉の色が変わったらキムチ投入
- マヨネーズを回して絡んだら出来上がり
参考写真
ニンニクスープ
もりもり食べられないけど元気出したいときに作ってます。ニンニクには、じっっくり弱火で火を通すのが吉。生煮えだと臭くて食べられません。また、焦がしてしまうと苦くなるので、時折火から離して、じっくり炙るように調理してください。
材料
ニンニク(1欠けから2欠け)
ごま油(大さじ1/2)
鶏がらスープの素(小さじ1)
水(400cc)
塩(一つまみ)
好みで輪切り唐辛子(4〜5片)
道具
なべ
作り方
- ニンニクの皮を剥く
- ニンニクの芽を抜く
- ニンニクを輪切りにスライスする
- フライパンにごま油をひき、ニンニクを入れる(入れる場合は輪切り唐辛子も)
【ポイント】あまり重ならないよう広げとくとムラなく火が通ります
- 弱火にかける
- 油がチリチリ沸いてきたら、フライパンを火から離す
- 離したり近づけたりを繰り替えし、ニンニク全体に火を通す
- ニンニクのふちや芽のわっかが狐色になったら水と鶏がらスープを入れ強火にする
- 沸騰させ、塩で味を調える
- 器に移して出来あがり
参考写真
ソーセージスープ
ハーブソーセージの香りとしょッ気がうまい。給食的な黄金の組み合わせ。
材料
ハーブ入り生ソーセージ(アンティエがベスト)(1袋)
固形コンソメ(2かけ)
白菜(1/4)
水(1リットルくらい)
道具
鍋(寸胴だとなお良し)
作り方
- 湯を沸かす
- ソーセージを生のまま半分に切る(斜めにカットするとお手軽おしゃれ)
- 白菜は適当にざく切りし洗って水を切る
- 湯が沸いたらソーセージと白菜をぶち込む
- 再び煮立ったらコンソメ投下
- コンソメが溶けきってなじんだら黒胡椒をふる
- 盛り付けて出来上がり
参考写真
ステーキサラダ
大宮のレストランで食べた味を家庭で再現したもの。肉で味が左右されますが、オージービーフでも結構うまい。脂身と赤身を分ける一手間がうまさの鍵。
材料
牛ステーキ肉(1枚)
ニンニク(1欠けから2欠け)
牛脂(1個)
レタス(2〜3枚)
たまねぎ(4/1〜1/2)
キッコーマンステーキしょうゆ(にんにく風味)
道具
フライパン
あれば尚よし
フライパンの蓋
作り方
- レタスは一口大に千切り、たまねぎはスライスして水洗い
- 野菜類の水をよぉっく切ったら、皿に平らに盛っておく
- にんにくをスライスしておく
- ステーキ肉の脂身を切り分け、小指の先の大きさに切っておく
【ポイント】脂身も食います
- フライパンを熱し牛脂を投入
- 油が満遍なく広がったら、フライ返しなどでフライパンに牛脂を押し付けながらさらに中火で熱する
- だいぶ油が出たら牛脂は捨てる
- 代わりにステーキ肉の脂身投入
- 同じ要領で押し付けながら中火で焼く
【ポイント】チリチリと「焼ける」というより「揚げる」ような調理
- にんにくスライスを入れて熱する
- にんにくに火が通ってきたら、フライパンの真ん中を空け、肉を焼く
- 片面をしっかり焼き、小さじ1ほどの水をフライパンの端に落としたら蓋をして蒸し焼きにする
- 30秒ほど焼いたらひっくり返して蓋をし、火を弱めて1分ほど焼く
【ポイント】半生が嫌いな方は十分に火を通してください
- 火を止め、肉をフライパンから取り出し、チリチリの牛脂とにんにくを先に皿へ移す
【ポイント】レアが好きな人もここで慌てず肉の粗熱をゆっくりとると肉斬った時に汁が流れ出てしまわなくなります
- ステーキ肉を食べやすい大きさに切って皿に盛る
- 上からステーキしょうゆをかける
豚もやし
お嫁に出てから我が家の定番になったメニュー。シンプルで手間がかからないのにウマイ。ごはんにもお酒にも合うのです。火加減さえ間違えなければほっといて他のおかずの調理もできますよ。
材料
もやし(200g〜250g)
豚バラスライス(1人前100g)
塩小さじ1/4
コショー(適宜
道具
フライパン
フライパンの蓋
作り方
-
フライパンにもやしを敷く
【ポイント】油は引かない
- 豚バラスライスを3〜5センチの幅にカット
- もやしの上に豚バラを載せる
- 肉の上からまんべんなく塩を振る
- 同じくコショーを振りかける
- 蓋をする
- 中火の弱火(火を点けたら中火にし、気持ち弱めるイメージ)で10分
【ポイント】気になるけどじっと我慢で蓋を開けないこと
- 10分後に蓋を開けてみて、肉が全部白く火が通っていたら出来上がり
- フライパンをゆすりながら、皿へ移す
- 一部生っぽい場合はラップしてレンジで30秒
参考写真
アーリオ・オーリオ・ブロッコリ
ブロッコリーのペペロンチーノ。うーん。タイトルに唐辛子が入っていないが。要はにんにく・オリーブオイル・トウガラシの味付けで色々調理してみようというものの一つなんですが、中でもブロッコリーは味も浸みやすくて相性がいいようです。
カリフラワーとかエリンギシメジマッシュルームなどのきのこ類もいけると思います。
材料
ブロッコリー(1人分なら半株)
にんにく(1欠片・チューブなら小さじ1弱)
オリーブオイル(大さじ1)
トウガラシ(丸ごとなら1本、輪切りなら5〜10片)
塩(2つまみ)
道具
フライパン
フライパンの蓋
作り方
-
ブロッコリーを株から切り分けて水洗いする
-
フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れる
-
フライパンを中火にかける
-
油が温まってきたらブロッコリーを投入
-
水を大さじ1杯入れて蓋をする。
-
強火にして2分
【ポイント】時折ゆする
参考写真